4920 日本色材工業研究所

4920
2024/04/15
時価
33億円
PER 予
9.33倍
2010年以降
赤字-31.09倍
(2010-2024年)
PBR
0.94倍
2010年以降
0.52-2.78倍
(2010-2024年)
配当 予
1.27%
ROE 予
10.07%
ROA 予
2.08%
資料
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特別損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2021年4月2日 16:30
【資料】
特別損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年3月1日
至 2021年2月28日
業績予想の修正について
売上高
前回予想9,803
予想9,143
増減額-660
増減率-6.7%
前期実績12,207
営業利益
前回予想-484
予想-831
増減額-347
増減率
前期実績449
経常利益
前回予想-353
予想-588
増減額-235
増減率
前期実績405
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想-252
予想-848
増減額-596
増減率
前期実績283
1株当たり当期純利益
前回予想-120.5
予想-404.93
前期実績135.31
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年3月1日
至 2021年2月28日
業績予想の修正について
売上高
前回予想7,475
予想6,842
増減額-633
増減率-8.5%
前期実績9,956
経常利益
前回予想-507
予想-710
増減額-203
増減率
前期実績262
当期純利益
前回予想-361
予想-935
増減額-573
増減率
前期実績180
1株当たり当期純利益
前回予想-172.36
予想-446.17
前期実績86.27

業績予想修正の理由

2021年3月23日に公表しました「工場閉鎖に関するお知らせ」のとおり、2021年2月期の連結会計年度におきまして、吹田工場閉鎖に伴う業績への影響として128百万円を特別損失に計上する見込みです。2021年2月期の連結会計年度におきまして、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は世界規模で継続、国内では感染拡大を受けて2021年1月に2度目の緊急事態宣言が発出され、欧米各国でも都市封鎖(ロックダウン)が繰り返されており、ワクチン接種が開始されたものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。化粧品市場につきましても、感染防止に向けた外出規制やマスク着用による化粧頻度の低下、海外旅行規制によるインバウンド需要の急減や免税店売上の急減など、大きな影響を受けました。当社におきましても、国内・海外の化粧品メーカーからの受注の減少や後ろ倒しを受けて、連結業績・個別業績共に、売上高は前回発表予想を下回る結果となり、2019年に竣工した「つくば工場第3期拡張工事」や海外子会社における設備投資による生産能力の拡大を活かせない状況が続いております。2021年2月期の通期業績予想につきましては、第3、第4四半期の売上高は、前回発表予想では第2四半期累計期間並みに留まる見通しを策定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、前回発表の予想を下回る見込みです。また、利益面でも、売上高の減少と「つくば工場第3期拡張工事」等に伴う諸費用の増加による赤字計上を予想しておりましたが、更なる売上高の減少や、上記吹田工場閉鎖に係る特別損失の計上等により、引き続き各種コスト圧縮に努めているものの、連結業績・個別業績共に前回発表の通期予想を上回る赤字の計上を余儀なくされる見込みです。(注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、新型コロナウイルス感染症の影響の程度や期間が不透明な中、今後発生する様々な要因により当該予想値と異なる結果となる可能性があります。