4080 田中化学研究所

4080
2024/04/23
時価
306億円
PER 予
15.32倍
2010年以降
赤字-235.14倍
(2010-2023年)
PBR
1.87倍
2010年以降
0.85-15.46倍
(2010-2023年)
配当 予
0.42%
ROE 予
12.2%
ROA 予
5.52%
資料
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業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2020年2月7日 16:00
【資料】
業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2019年4月1日
至 2020年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想32,000
予想20,000
増減額-12,000
増減率-37.5%
前期実績32,632
営業利益
前回予想220
予想-1,100
増減額-1,320
増減率
前期実績-494
経常利益
前回予想190
予想-1,250
増減額-1,440
増減率
前期実績-521
当期純利益
前回予想170
予想-1,400
増減額-1,570
増減率
前期実績-524
1株当たり当期純利益
前回予想5.23
予想-43.03
前期実績-19.17

業績予想修正の理由

リチウムイオン電池車載用途製品において、顧客からの仕様変更の対応に時間を要したことから一時的に販売数量が減少していることに加えて、中国市場の急減速による調整局面の影響を受けて同用途向け製品の生産調整を余儀なくされております。また、同電池民生用途向け製品においても最終製品の需要減少の影響から販売数量が減少いたしました。さらには、販売価格においても顧客からの厳しい要求から対応を余儀なくされており、コスト面においても中期的な増産に向けた設備投資に加えて組織人員体制を強化していることから減価償却費及び労務費を中心に経費が増加し、採算面では非常に厳しい状況が続いております。
また、当社製品の主原料であるニッケル及びコバルトの国際相場において、前年第2四半期より徐々に下落をはじめ前期末にかけてニッケルは約70%、コバルトについては約30%の水準にまで下落し、当第3四半期にかけては大きな変動なく推移したため、売上高においては前年同四半期と比べ大きな減少要因となっております。以上のことから売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益を当初予想から修正いたします。※なお、上記の予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報による判断、仮定及び確信に基づくものであり、今後の経済情勢、事業運営における様々な状況変化によって、実際の業績等は予想値と異なる場合があります。