業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年2月7日 16:00
- 【資料】
- 業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 32,000 |
予想 | 20,000 |
増減額 | -12,000 |
増減率 | -37.5% |
前期実績 | 32,632 |
営業利益 | |
前回予想 | 220 |
予想 | -1,100 |
増減額 | -1,320 |
増減率 | - |
前期実績 | -494 |
経常利益 | |
前回予想 | 190 |
予想 | -1,250 |
増減額 | -1,440 |
増減率 | - |
前期実績 | -521 |
当期純利益 | |
前回予想 | 170 |
予想 | -1,400 |
増減額 | -1,570 |
増減率 | - |
前期実績 | -524 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 5.23 |
予想 | -43.03 |
前期実績 | -19.17 |
業績予想修正の理由
リチウムイオン電池車載用途製品において、顧客からの仕様変更の対応に時間を要したことから一時的に販売数量が減少していることに加えて、中国市場の急減速による調整局面の影響を受けて同用途向け製品の生産調整を余儀なくされております。また、同電池民生用途向け製品においても最終製品の需要減少の影響から販売数量が減少いたしました。さらには、販売価格においても顧客からの厳しい要求から対応を余儀なくされており、コスト面においても中期的な増産に向けた設備投資に加えて組織人員体制を強化していることから減価償却費及び労務費を中心に経費が増加し、採算面では非常に厳しい状況が続いております。
また、当社製品の主原料であるニッケル及びコバルトの国際相場において、前年第2四半期より徐々に下落をはじめ前期末にかけてニッケルは約70%、コバルトについては約30%の水準にまで下落し、当第3四半期にかけては大きな変動なく推移したため、売上高においては前年同四半期と比べ大きな減少要因となっております。以上のことから売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益を当初予想から修正いたします。※なお、上記の予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報による判断、仮定及び確信に基づくものであり、今後の経済情勢、事業運営における様々な状況変化によって、実際の業績等は予想値と異なる場合があります。