- #1 役員ごとの連結報酬等(連結)
(イ)中期業績連動報酬の算定方法
当社グループの中期経営計画の定量目標である、2024年度から2026年度末までの3ヵ年(以下「対象期間」という)の連結事業利益(売上収益から売上原価および販売費及び一般管理費を差し引いた金額)の合計3,650億円を基準とし、対象取締役および対象執行役員の全員について、以下の計算式で中期業績連動報酬を算定することとしております。
2024/03/28 15:33- #2 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
(2)耐用年数を確定できない無形資産
2024/03/28 15:33- #3 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)1 「その他」の区分に含まれる事業は、スポーツ事業等であります。
2 セグメント利益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。
3 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。
2024/03/28 15:33- #4 注記事項-従業員給付、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度及び当連結会計年度における連結損益計算書に含まれる従業員給付費用は、それぞれ168,714百万円、194,804百万円であります。
従業員給付費用は主に「売上原価」、「販売費及び一般管理費」に計上しております。
2024/03/28 15:33- #5 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
有形固定資産の減価償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
2024/03/28 15:33- #6 注記事項-株式に基づく報酬、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(3)株式報酬に係る費用
株式報酬に係る費用は、前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ134百万円及び145百万円であり、連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」及び「売上原価」に含まれております。
2024/03/28 15:33- #7 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度の棚卸資産の評価減の中には、新型コロナウイルス感染症拡大防止による操業制限の期間中に発生した製造固定費の価額52百万円が含まれております。
当連結会計年度において、ウクライナ情勢の影響による、当社グループの一部の海外製造子会社における操業低下により発生した製造固定費を売上原価からその他の費用へ振替えております。振替額に関しましては、「注記25.その他の費用」をご参照下さい。
2024/03/28 15:33- #8 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
・棚卸資産の評価(注記10.棚卸資産)
棚卸資産は、取得原価で測定しておりますが、期末日における正味実現価値が取得価額より下落している場合には、当該正味実現可能価額で測定し、取得原価との差額を原則として売上原価に認識しております。正味実現可能価額は、通常の事業過程における見積販売価格から完成までに要する見積原価及び見積販売費用を控除して算定しております。
当該見積りは、将来の不確実な市場環境の変動等に影響を受ける可能性があり、正味実現可能価額が著しく下落した場合には、損失が発生する可能性があります。
2024/03/28 15:33- #9 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 税効果考慮前の金額は、前連結会計年度及び当連結会計年度でそれぞれ13百万円、△377百万円であり、連結損益計算書の「売上原価」に含まれています。
2024/03/28 15:33- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(注)事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。
当期における当社グループをとり巻く環境は、国内では、設備投資が緩やかに回復し、また、販売が堅調な自動車が全体をけん引するなど幅広い業種で景況感の改善が見られ、またインバウンド需要の回復を受けて宿泊・飲食サービスが好調を維持したほか、価格転嫁の進展などから景気は総じて改善傾向にあります。
2024/03/28 15:33- #11 連結損益計算書(IFRS)(連結)
② 【連結損益計算書】
(単位:百万円) |
売上収益 | 6,7 | 860,477 | | 985,333 |
売上原価 | 12,13,20 | △572,803 | | △659,442 |
売上総利益 | | 287,674 | | 325,891 |
2024/03/28 15:33- #12 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
卸資産の評価
棚卸資産は、取得原価で測定しておりますが、期末日における正味売却価額が取得原価より下落している場合には、当該正味売却価額で測定し、取得原価との差額を原則として売上原価に認識しております。
また、営業循環過程から外れて滞留する棚卸資産については、将来の需要や市場動向を反映して正味売却価額等を算定しております。市場環境が予測より悪化して正味売却価額が著しく下落した場合には、損失が発生する可能性があります。
2024/03/28 15:33