- #1 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
13.売却目的で保有する資産
売却目的で保有する資産及び直接関連する負債の内訳は、以下のとおりであります。
(1) 売却目的で保有する資産
2024/03/26 15:20- #2 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
・不確実な税務ポジション(注記「18.法人所得税」)
・売却目的保有に分類された処分グループの測定(注記「13.売却目的で保有する資産」)
2024/03/26 15:20- #3 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
のれん以外の資産に関しては、過年度に認識された減損損失について、その回収可能価額の算定に使用した想定事項に変更が生じた場合等、損失の減少又は消滅の可能性を示す兆候が存在しているかどうかについて評価を行っております。そのような兆候が存在する場合は、当該資産又は資金生成単位の回収可能価額の見積りを行い、その回収可能価額が、資産又は資金生成単位の帳簿価額を超える場合、算定した回収可能価額と過年度で減損損失が認識されていなかった場合の減価償却控除後の帳簿価額とのいずれか低い方を上限として、減損損失を戻し入れております。
(12) 売却目的で保有する資産及び非継続事業
継続的な使用よりも売却により主に回収が見込まれる資産又は資産グループのうち、期末日後1年以内に売却する可能性が非常に高く、かつ現在の状態で即時に売却可能で、当社グループの経営者が売却を確約している場合には、売却目的で保有する資産又は処分グループとして分類しております。売却目的で保有する資産は減価償却又は償却は行わず、帳簿価額と売却費用控除後の公正価値のうち、いずれか低い方の金額で測定しております。非継続事業には、既に処分されたか又は売却目的保有に分類された企業の構成要素が含まれ、当社グループの一つの事業もしくは地域を構成し、その一つの事業もしくは地域の処分の計画がある場合に認識しております。
2024/03/26 15:20- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(流動資産)
流動資産は、棚卸資産が167億円、売却目的で保有する資産が256億円減少したものの、現金及び現金同等物が2,057億円増加したことなどから、前連結会計年度末比1,848億円増加(同7%増)し、26,974億円となりました。
(非流動資産)
2024/03/26 15:20- #5 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
| 注記 | 前連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | | 当連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) |
現金及び現金同等物の期首残高 | | 787,542 | | 518,905 |
売却目的で保有する資産に含まれる現金及び現金同等物の増減額 | 13 | 99,836 | | 164 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 8 | 518,905 | | 724,601 |
2024/03/26 15:20- #6 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
| 注記 | 前連結会計年度(2022年12月31日) | | 当連結会計年度(2023年12月31日) |
小計 | | 2,483,956 | | 2,694,341 |
売却目的で保有する資産 | 13 | 28,694 | | 3,093 |
流動資産合計 | | 2,512,650 | | 2,697,434 |
| 注記 | 前連結会計年度(2022年12月31日) | | 当連結会計年度(2023年12月31日) |
小計 | | 1,084,204 | | 1,263,753 |
売却目的で保有する資産に直接関連する負債 | 13 | 1,596 | | 1,058 |
流動負債合計 | | 1,085,800 | | 1,264,811 |
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