5195 バンドー化学

5195
2024/04/23
時価
775億円
PER 予
12.04倍
2010年以降
6.05-81.09倍
(2010-2023年)
PBR
0.92倍
2010年以降
0.34-1.06倍
(2010-2023年)
配当 予
3.87%
ROE 予
7.67%
ROA 予
5.18%
資料
Link
CSV,JSON

原材料

【期間】
  • 通期

個別

2008年3月31日
2億3900万

有報情報

#1 事業等のリスク
このような事態が発生した場合、契約上も、法律上もリコール等の処置にかかわる費用を負担しなければならない場合が考えられます。この場合、業績に影響を与える可能性があります。
(3)原材料の市況変動および調達に伴うリスク
当社グループでは、随時市況価格および需給状況を注視しながら取引業者との納期交渉や価格交渉にあたっておりますが、原油価格の上昇により原材料価格が上昇する可能性があります。需給の安定化のために代替材料の検討を進め、原材料の上昇に対しては製品価格の是正や値上げおよび総原価の低減の取り組みを強化しておりますが、需給の滞りや想定以上に材料、燃料等の値上げが続く場合、業績に影響を与える可能性があります。
2023/06/28 9:17
#2 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
仕掛品2,1442,490
原材料及び貯蔵品3,6494,555
合計16,23218,720
前連結会計年度および当連結会計年度において、売上原価として費用認識した棚卸資産の金額は、それぞれ65,957百万円および74,239百万円であります。
正味実現可能価額で棚卸資産を評価したことにより、前連結会計年度および当連結会計年度において、それぞれ487百万円および298百万円の評価減を計上しております。
2023/06/28 9:17
#3 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(ⅰ)為替リスク
当社グループは、グローバルに事業展開を行っており、一部の原材料の調達および製品の販売等を外貨建取引で実施していることから、当該取引により発生する外貨建の債権債務について、為替リスクに晒されております。
当社グループは、外貨建の債権債務について、通貨別月別に把握された為替リスクに対して、先物為替予約等を利用し、当該リスクをヘッジをしております。
2023/06/28 9:17
#4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(3)経営環境および会社の優先的に対処すべき課題(CV-1の基本戦略)
今後の見通しにつきましては、足もとは新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に緩和され、景気の回復が期待されるものの、原材料価格やエネルギー価格の高騰の影響が依然残るなか、欧米を中心とした各国の政策金利の引き上げが続くことにより、景気回復は力強さを欠く展開も見込まれます。これらに加えて、ウクライナ情勢など地政学的リスクも孕んでおり、世界経済にとって不確実性の高い状況が継続することが予想されます。
当社グループの主要な市場である自動車分野におきましては、半導体の供給不足が緩和され、自動車生産台数が前年度を上回る状況で推移していますが、問題は完全には解決しておらず、回復の動きに水を差す展開も懸念されます。産業機械分野におきましても、外需の減少による景気の下振れも見込まれ、同様に楽観視できる状況にありません。
2023/06/28 9:17
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況のなか、当社グループは、中長期経営計画“Breakthroughs for the future”(未来への躍進)の第2ステージの5年目として、「新事業の創出」、「コア事業の拡大」、「ものづくりの深化と進化」、「個人と組織の働き方改革」の4つの指針を掲げ、グローバルで「際立つ」サプライヤーを目指して活動してまいりました。「新事業の創出」では、当社独自の撥水技術を活用し省資源化を狙ったコンクリート型枠用撥水・透水シートの開発を完了し、2022年11月からテスト販売を開始いたしました。また、産学連携の研究成果を用いて開発した吸収性骨再生用材料を製品化いたしました。「コア事業の拡大」では、軽搬送用ベルト「サンライン®ベルト」の新たなラインアップとして、低収縮性に優れた食品搬送用ベルトを開発したほか、重点市場を定め顧客開拓を推進いたしました。また、収益力向上のため、革新製法の開発、自働化ラインの構築やデジタル技術を用いた業務効率化など、「ものづくりの深化と進化」や「個人と組織の働き方改革」に取り組んでまいりました。
これらの結果、当連結会計年度は、売上収益は103,608百万円(前年同期比10.5%増)、原材料調達価格の高騰はありましたが、前年度に計上した一時的な費用の影響がなくなったことにより、コア営業利益は6,734百万円(前年同期比14.5%増)、営業利益は8,259百万円(前年同期比209.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は5,722百万円(前年同期比372.4%増)となりました。
⦅⦅セグメント別の状況⦆⦆
2023/06/28 9:17
#6 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(3)棚卸資産の評価基準および評価方法
① 製品、仕掛品、原材料・・・・・・・・先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
② 商品、貯蔵品・・・・・・・・・・・・総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
2023/06/28 9:17