2019年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年8月9日 15:00
- 【資料】
- 2019年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年1月1日 至 2019年12月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 62,000 |
予想 | 61,000 |
増減額 | -1,000 |
増減率 | -1.6% |
前期実績 | 62,413 |
営業利益 | |
前回予想 | 7,500 |
予想 | 7,000 |
増減額 | -500 |
増減率 | -6.7% |
前期実績 | 8,449 |
経常利益 | |
前回予想 | 7,600 |
予想 | 7,000 |
増減額 | -600 |
増減率 | -7.9% |
前期実績 | 8,512 |
当期純利益 | |
前回予想 | 4,400 |
予想 | 3,500 |
増減額 | -900 |
増減率 | -20.5% |
前期実績 | 4,644 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 306.7 |
予想 | 243.65 |
前期実績 | 323.72 |
業績予想修正の理由
今期は、年初から米中の貿易戦争が激化し、中国からのアメリカへの輸出品に大きな輸入税がかかることとなり、当社も少なからず影響を受けております。
また、欧州は景気の低迷に加え、英国のブレグジットの影響等による英国自動車メーカーの販売減、特に、当社の主要顧客である日系自動車メーカーが、英国とトルコの工場を同時に閉鎖することを決定するなど欧州の経営環境は非常に厳しい状況にあります。
北米では、当社の主要顧客である日系自動車メーカーの販売が25%減と振るわないなか、特に当社が受注しているセダンの販売不振の影響も大きくなっているうえ、メキシコでは、最低賃金が倍増するなど、北米の経営環境も厳しい状況にあります。
このような環境に伴う当社グループへの影響および別途開示しております連結子会社の生産停止に係る特別損失7.6億円を見込むとともに当期に計画しておりました中国子会社の固定資産売却(旧五星路工場)は次期以降になることを勘案し、通期連結業績予想の修正を行うものです。また、為替レートは期初の110円から106円に見直しております。
なお、本修正に伴う配当予想の修正は行っておりません。