有価証券報告書-第137期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/03/26 13:23
【資料】
PDFをみる
【項目】
157項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社、国内連結子会社および一部の在外連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の確定給付制度および確定拠出制度を採用しております。
確定拠出制度は、当社および一部の在外連結子会社において採用しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法除く)
前連結会計年度
(自 2019年1月1日
至 2019年12月31日)
当連結会計年度
(自 2020年1月1日
至 2020年12月31日)
退職給付債務の期首残高2,832百万円2,853百万円
勤務費用173177
利息費用--
数理計算上の差異の発生額77
退職給付の支払額△160△88
退職給付債務の期末残高2,8532,950

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
該当事項はありません。
(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2019年1月1日
至 2019年12月31日)
当連結会計年度
(自 2020年1月1日
至 2020年12月31日)
退職給付に係る負債の期首残高315百万円355百万円
退職給付費用4149
その他△2△28
退職給付に係る負債の期末残高355375

(注)その他は為替換算差額および退職給付の支払額等であります。
(4)退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表(簡便法を含む)
前連結会計年度
(2019年12月31日)
当連結会計年度
(2020年12月31日)
非積立型制度の退職給付債務3,208百万円3,325百万円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額3,2083,325
退職給付に係る負債3,2083,325
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額3,2083,325

(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2019年1月1日
至 2019年12月31日)
当連結会計年度
(自 2020年1月1日
至 2020年12月31日)
勤務費用215百万円227百万円
利息費用--
数理計算上の差異の費用処理額5825
確定給付制度に係る退職給付費用274252

(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2019年1月1日
至 2019年12月31日)
当連結会計年度
(自 2020年1月1日
至 2020年12月31日)
数理計算上の差異50百万円18百万円
合 計5018

(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2019年12月31日)
当連結会計年度
(2020年12月31日)
未認識数理計算上の差異△70百万円△52百万円
合 計△70△52

(8)数理計算上の基礎計算に関する事項
前連結会計年度
(2019年12月31日)
当連結会計年度
(2020年12月31日)
割引率0.0%0.0%

3.確定拠出制度
当社および一部の在外連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度32百万円、当連結会計年度32百万円であります。