5233 太平洋セメント

5233
2024/03/27
時価
4385億円
PER 予
10.39倍
2010年以降
赤字-36.94倍
(2010-2023年)
PBR
0.76倍
2010年以降
0.43-2.23倍
(2010-2023年)
配当 予
1.95%
ROE 予
7.29%
ROA 予
2.93%
資料
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減価償却費 - 環境事業

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
2億8800万
2014年3月31日 +2.78%
2億9600万
2015年3月31日 +21.96%
3億6100万
2016年3月31日 +2.49%
3億7000万
2017年3月31日 -33.51%
2億4600万
2018年3月31日 +61.38%
3億9700万
2019年3月31日 +69.02%
6億7100万
2020年3月31日 -0.75%
6億6600万
2021年3月31日 +74.02%
11億5900万
2022年3月31日 -5.78%
10億9200万
2023年3月31日 -17.58%
9億

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
3. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4. その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用に係る金額が含まれております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2023/06/30 10:28
#2 セグメント表の脚注(連結)
その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業、エンジニアリング事業、情報処理事業、金融事業、運輸・倉庫事業、化学製品事業、スポーツ事業、電力供給事業等を含んでおります。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産61,076百万円及びセグメント間取引消去であります。全社資産の主なものは当社での余資運用資金(預金)及び管理部門に係わる資産等であります。
3. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4. その他の項目の減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用に係る金額が含まれております。2023/06/30 10:28
#3 主要な販売費及び一般管理費
注2. 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
賞与引当金繰入額989760
減価償却費1,2471,452
おおよその割合
2023/06/30 10:28
#4 事業の内容
当社グループの事業に係る位置づけ並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。
事業区分製品等の区分主要な会社
資源骨材、石灰石製品当社、有恒鉱業㈱、安倍川開発㈱、関西太平洋鉱産㈱、武甲鉱業㈱、大分太平洋鉱業㈱、秩父鉱業㈱、㈱イシザキ、甲州砕石㈱、関西マテック㈱、龍振鉱業㈱、秩父太平洋セメント㈱、奥多摩工業㈱等
環境事業当社、市原エコセメント㈱、東京たまエコセメント㈱、㈱ナコード等
建材・建築土木コンクリート二次製品太平洋プレコン工業㈱等
建材クリオン㈱、太平洋マテリアル㈱、秩父コンクリート工業㈱、㈱エーアンドエーマテリアル等
土木・建築小野田ケミコ㈱、㈱富士ピー・エス等
事業の系統図は次のとおりであります。
2023/06/30 10:28
#5 会計方針に関する事項(連結)
ステップ5:履行義務の充足時に収益を認識する。
当社グループは、「セメント事業」、「資源事業」、「環境事業」並びに「建材・建築土木事業」を主な事業としており、これらの事業においては物品販売及び役務の提供を行っております。
物品販売については、物品の検収時点において顧客が当該物品に対する支配を獲得することから、履行義務が充足されると判断しており、当該物品の検収時点で収益を認識しております。なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号)第98項に定める代替的な取扱いを適用し、一部の国内取引においては、物品の出荷時から顧客が当該物品に対する支配を獲得するまでの期間が通常の期間である場合は出荷時点で収益を認識しております。
2023/06/30 10:28
#6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当社グループは、(セグメント情報等)に記載のとおり、「セメント」「資源」「環境事業」「建材・建築土木」の4つを報告セグメントとしております。また、売上高は財又はサービスの種類別及び地域別に分解しております。これらの分解した売上高と各報告セグメントの売上高との関係は以下のとおりであります。なお、売上高には「リース取引に関する会計基準」等に基づく収益が5,937百万円含まれており、顧客との契約から生じる収益は702,264百万円であります。
財又はサービスの種類別
2023/06/30 10:28
#7 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は製品・サービスごとに「セメント」、「資源」、「環境事業」、「建材・建築土木」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主要な製品等は次のとおりであります。
2023/06/30 10:28
#8 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
資源1,045( 53)
環境事業158( 4)
建材・建築土木1,257( 5)
(注) 上記従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2023/06/30 10:28
#9 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1978年4月小野田セメント㈱入社
2007年4月当社環境事業カンパニー事業推進部長
2009年5月環境事業カンパニー営業部長
2010年10月環境事業部長
2012年4月執行役員・環境事業部長
2015年4月常務執行役員
2023/06/30 10:28
#10 研究開発活動
骨材資源や特殊骨材の価値極大化及び重金属不溶化材を中心とした汚染土壌対策技術の開発等を、資源事業部等と連携して推進しております。また、当社が保有する石灰石及び珪石資源と、グループ会社を含めたノウハウ、さらにこれまでに蓄積した水熱反応や粒子構造制御などの技術を活用した研究開発により、電極材料や中空粒子などの機能性マテリアルの事業化に鋭意取り組んでおります。なお、当事業に係る研究開発費の金額は、705百万円であります。
3.環境事業
セメント製造プロセスの特長を活用した各種廃棄物の再資源化技術の高度化や廃プラスチック等の処理困難廃棄物の代替エネルギー化等によるCO₂削減に資する技術開発に注力し、環境事業部や生産・設備部門と連携して、着実に国内のセメント工場等へ展開しております。また、各種排水の処理・浄化及び藻場再生等の水環境事業、廃棄物からの金属資源回収技術等の新規技術開発にも積極的に取り組んでおります。これらの国内で実績のある環境関連技術を成長著しいアジア諸国等へ導出すべく、海外事業本部等と連携し、対象国・地域に見合う開発を行っております。なお、当事業に係る研究開発費の金額は、790百万円であります。
2023/06/30 10:28
#11 税効果会計関係、財務諸表(連結)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度(2022年3月31日)当事業年度(2023年3月31日)
ゴルフ会員権評価損140142
減価償却費177153
減損損失5,7495,707
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の負担率との差異の内訳
2023/06/30 10:28
#12 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
その他租税特別措置法に基づく準備金△300△251
減価償却費△6,103△8,864
その他有価証券評価差額金△5,625△5,750
(注)1.評価性引当額が21,304百万円増加しております。この増加の主な内容は、当社において繰越欠損金に係る評価性引当額が増加したためであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
2023/06/30 10:28
#13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
環境事業
外部環境変化を的確に把握し、『気候変動対応』、『デジタル』、『マテリアル』、『エネルギー』をキーワードに、時代の潮流に即した新たなビジネスへの発展を図るとともに、新たな資源循環モデルを確立し、カーボンニュートラル社会の実現に向けた貢献に取り組みます。2023/06/30 10:28
#14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は2億6千8百万円(前年同期は711億9千1百万円の獲得)となりました。これは、減価償却費が644億1千9百万円となった一方で、棚卸資産の増加額が371億6千5百万円、売上債権の増加額が182億1千7百万円となったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
2023/06/30 10:28