- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、住宅設備機器の製造・販売及びセラミックの新領域事業等を行っています。
住設事業については、生産・販売体制を基礎として、「日本住設事業」「海外住設事業」の2つから構成されています。「海外住設事業」は「中国大陸事業」「アジア・オセアニア事業」「米州事業」「欧州事業」の4つを報告セグメントとしています。
住宅設備機器は、衛生陶器、温水洗浄便座、ユニットバスルーム、水栓金具、システムキッチン、洗面化粧台等が対象となります。
2023/06/27 15:01- #2 事業の内容
(欧州事業)
海外連結子会社のTOTO Europe GmbHを欧州における統括拠点としています。
(2)新領域事業
2023/06/27 15:01- #3 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2023年3月31日現在 |
米州事業 | 1,511 |
欧州事業 | 137 |
グローバル住設事業計 | 33,306 |
(注)従業員数は就業人員を対象としています。
(2)提出会社の状況
2023/06/27 15:01- #4 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1991年4月 | 当社入社 |
2018年4月 | 当社執行役員 米州住設事業部長 |
2019年4月 | 当社執行役員 米州・欧州住設事業担当 兼 米州住設事業部長 兼 WILL2022 米州・欧州住設事業担当 |
2019年6月 | 当社取締役 常務執行役員 米州・欧州住設事業担当 兼 WILL2022 米州・欧州住設事業担当 |
2021年4月 | 当社取締役 常務執行役員 中国・アジア住設事業、米州・欧州住設事業担当 兼 WILL2030 中国・アジア住設事業担当 兼 WILL2030 米州・欧州住設事業担当 |
2022年4月 | 当社取締役 常務執行役員 海外住設事業担当 兼 WILL2030 海外住設事業担当(現任) |
2023/06/27 15:01- #5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
欧州事業
欧州においても、「ウォシュレット」を中心に、デザインと機能を融合させたTOTOらしい商品の販売・サービスネットワークを更に拡充し、きれいで快適な水回りを広めています。
<新領域事業について>セラミック事業
2023/06/27 15:01- #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響による事業活動への制約は概ね解消しましたが、ドイツにおける国策影響(省エネ改修支援政策)により、一時的に水まわり需要の減少が見られました。
当社グループにおいては、引き続き欧州のお客様の嗜好に沿うデザイン性の高い商品の販売、ショールーム展示を通じてお客様への価値訴求を強化しています。
ドイツ、フランス、イギリスを中心に、販売チャネルの構築及び著名物件の獲得を進めており、販売代理店におけるショールーム展示の質の向上や、施工店の開拓・拡大に注力しています。「ウォシュレット」や「ネオレスト」など差別化商品の認知が向上し、ホテルなどの高級現場における商品の採用が進んでいます。
2023/06/27 15:01- #7 設備の新設、除却等の計画(連結)
重要な設備の新設の計画は以下のとおりです。
セグメントの名称 | 投資予定金額(百万円) | 主な内容・目的 |
米州事業 | 11,000 | 生産設備関連等 |
欧州事業 | 100 | 生産設備関連等 |
計 | 23,000 | - |
2023/06/27 15:01- #8 設備投資等の概要
当社グループは、「水まわりを中心とした生活空間において、より豊かで快適な生活文化を創造・提供し続ける。」ことを基本方針とし、設備投資の総額は、重要な設備投資計画を含め、65,664百万円となりました。
<グローバル住設事業(日本)>情報化投資、生産設備導入・更新、新商品金型、ショールーム展示品の入替等で、設備投資額は14,705百万円となりました。
<グローバル住設事業(海外)>生産工場建設、生産設備導入・更新、新商品金型等で、設備投資額はセグメント別に中国大陸事業30,426百万円、アジア・オセアニア事業1,931百万円、米州事業16,115百万円、欧州事業60百万円となりました。
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