有価証券報告書-第160期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/03/27 13:23
【資料】
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【項目】
207項目

退職給付関係

(退職給付関係)
前連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型の確定給付型制度を採用しております。
確定給付企業年金制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金または年金を支給します。
また、連結子会社は退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。なお、従業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。

2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く。)
退職給付債務の期首残高1,700百万円
勤務費用116
利息費用6
数理計算上の差異の発生額60
退職給付の支払額△157
退職給付債務の期末残高1,727

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く。)
年金資産の期首残高801百万円
期待運用収益16
数理計算上の差異の発生額24
事業主からの拠出額300
退職給付の支払額△98
年金資産の期末残高1,044

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
退職給付に係る負債の期首残高357百万円
退職給付費用101
退職給付の支払額△78
制度への拠出額△3
退職給付に係る負債の期末残高376

(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務1,727百万円
年金資産△1,044
682
非積立型制度の退職給付債務376
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,059
退職給付に係る負債1,059
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,059

(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用116百万円
利息費用6
期待運用収益△16
数理計算上の差異の費用処理額14
過去勤務費用の費用処理額23
簡便法で計算した退職給付費用101
確定給付制度に係る退職給付費用246

(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
過去勤務費用23百万円
数理計算上の差異△21
合 計2

(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
未認識過去勤務費用61百万円
未認識数理計算上の差異91
合 計153

(8)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
一般勘定(生命保険会社)65%
その他35
合 計100

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎
割引率 0.4%
長期期待運用収益率 2.0%
当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型の確定給付型制度を採用しております。
確定給付企業年金制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金または年金を支給します。
また、連結子会社は退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。なお、従業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。

2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く。)
退職給付債務の期首残高1,727百万円
勤務費用116
利息費用6
数理計算上の差異の発生額△33
退職給付の支払額△156
退職給付債務の期末残高1,661

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く。)
年金資産の期首残高1,044百万円
期待運用収益20
数理計算上の差異の発生額△33
事業主からの拠出額224
退職給付の支払額△100
年金資産の期末残高1,156

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
退職給付に係る負債の期首残高376百万円
退職給付費用25
退職給付の支払額△56
制度への拠出額△3
退職給付に係る負債の期末残高342

(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務1,661百万円
年金資産△1,156
505
非積立型制度の退職給付債務342
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額847
退職給付に係る負債847
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額847

(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用116百万円
利息費用6
期待運用収益△20
数理計算上の差異の費用処理額17
過去勤務費用の費用処理額23
簡便法で計算した退職給付費用25
確定給付制度に係る退職給付費用169

(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
過去勤務費用23百万円
数理計算上の差異17
合 計41

(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
未認識過去勤務費用37百万円
未認識数理計算上の差異73
合 計111

(8)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次とおりであります。
一般勘定(生命保険会社)64%
その他36
合 計100

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎
割引率 0.4%
長期期待運用収益率 2.0%