有価証券報告書-第60期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
沿革
京セラ㈱(旧 ㈱四国食菌化学研究所、昭和57年10月1日商号を京都セラミツク㈱から京セラ㈱に変更)は、昭和45年10月1日を合併期日として、京都セラミック㈱及び京セラ商事㈱を吸収合併しました。
この合併は事実上の存続会社である京都セラミック㈱の株式額面を50円に変更するため、同社が京セラ㈱(旧 京都セラミツク㈱)に形式的に吸収される形態をとったものです。
従ってこの合併以前については、被合併会社である京都セラミック㈱の沿革について記述しています。
この合併は事実上の存続会社である京都セラミック㈱の株式額面を50円に変更するため、同社が京セラ㈱(旧 京都セラミツク㈱)に形式的に吸収される形態をとったものです。
従ってこの合併以前については、被合併会社である京都セラミック㈱の沿革について記述しています。
昭和34年4月 | 資本金3百万円をもって京都市中京区西ノ京原町101番地に本社及び工場を設立 ファインセラミックスの専門メーカーとして発足 |
昭和35年4月 | 東京出張所開設 |
昭和38年5月 | 滋賀県蒲生郡(現 東近江市)に滋賀蒲生工場を建設 |
昭和44年7月 | 鹿児島県川内市(現 薩摩川内市)に鹿児島川内工場を建設 米国に販売会社として、Kyocera International,Inc.(現 連結子会社)を設立 |
昭和44年10月 | 国内販売会社、京セラ商事㈱を設立 |
昭和45年10月 | 京セラ㈱(旧 京都セラミツク㈱)に京都セラミック㈱と京セラ商事㈱を吸収合併 |
昭和46年1月 | ドイツにFeldmühle AGと、合弁会社 Feldmühle Kyocera Europe Elektronische Bauelemente GmbH(現 Kyocera Fineceramics GmbH、連結子会社)を設立 |
昭和46年10月 | 大阪証券取引所市場第二部(昭和49年2月、第一部に指定替え)に株式を上場 |
昭和47年7月 | 京都市山科区に本社新社屋を建設 |
昭和47年9月 | 東京証券取引所市場第二部(昭和49年2月、第一部に指定替え)に株式を上場 |
昭和47年10月 | 鹿児島県国分市(現 霧島市)に鹿児島国分工場を建設 |
昭和51年2月 | 米国でADR(米国預託証券)を発行 |
昭和54年10月 | 鹿児島県国分市(現 霧島市)の鹿児島国分工場敷地内に総合研究所を建設 |
昭和55年5月 | ニューヨーク証券取引所に株式を上場、米国で2回目のADRを発行 |
昭和56年5月 | 京セラ事務機㈱(現 京セラコミュニケーションシステム㈱、連結子会社)を設立 |
昭和57年10月 | サイバネット工業㈱、㈱クレサンベール、日本キャスト㈱、㈱ニューメディカルの4社を吸収合併し、同時に商号を京セラ㈱に変更 |
昭和59年6月 | 第二電電企画㈱(現 KDDI㈱)を設立 |
昭和62年3月 | 第1回無担保転換社債を発行 |
平成元年2月 | 1993年満期米貨建分離型新株引受権付社債を発行 |
平成元年8月 | ㈱エルコインターナショナル(現 京セラコネクタプロダクツ㈱、連結子会社)を買収 |
平成2年1月 | 米国で3回目のADRを発行 AVX Corporation(現 連結子会社)が株式交換方式により当社グループに加入 |
平成6年2月 | 1998年満期米貨建分離型新株引受権付社債を発行 |
平成7年3月 | 神奈川県横浜市に横浜R&Dセンター(現 横浜事業所)を建設 |
平成7年8月 平成7年12月 | 京都府相楽郡関西文化学術研究都市に中央研究所を建設 中国に切削工具及び薄膜部品等の生産を行うDongguan Shilong Kyocera Optics Co.,Ltd.(現 Dongguan Shilong Kyocera Co.,Ltd. 連結子会社)を設立 中国に半導体部品、電子部品等の生産を行うShanghai Kyocera Electronics Co.,Ltd.(現 連結子会社)を設立 |
平成8年9月 | 住宅用ソーラー発電システム等の販売会社として㈱京セラソーラーコーポレーション(現 連結子会社)を設立 |
平成10年8月 平成11年8月 | 京都市伏見区に本社新社屋を建設 米国に太陽電池の生産、販売を行うKyocera Solar,Inc.(現 連結子会社)を設立 |
平成12年2月 | 米国Qualcomm,Inc.の携帯電話端末事業を承継 |
平成12年4月 | 京セラミタ㈱(現 京セラドキュメントソリューションズ㈱、連結子会社)に出資し、同社を連結子会社化 |
平成13年1月 | 米国プリント配線基板用ドリルメーカーのTycom Corporation(現 Kyocera Precision Tools Inc.、連結子会社)を買収 |
平成13年12月 | 中国に情報機器の製造を行うKyocera Mita Office Equipment(Dongguan) Co.,Ltd.(現 Kyocera Document Technology (Dongguan) Co.,Ltd.、連結子会社)を設立 |
平成14年4月 | 京セラドキュメントソリューションズ㈱が当社のプリンター事業を承継 |
平成14年8月 | 東芝ケミカル㈱(現 京セラケミカル㈱、連結子会社)が株式交換方式により当社グループに 加入 |
平成15年5月 | 中国に太陽電池の製造会社として、Kyocera (Tianjin) Solar Energy Co.,Ltd.(現 連結子会社)を設立 |
平成15年8月 | キンセキ㈱(現 京セラクリスタルデバイス㈱、連結子会社)が株式交換方式により当社グループに加入 ビルドアップ高密度配線基板の製造販売会社として、京セラSLCテクノロジー㈱(現 連結子会社)を設立 |
平成16年4月 | 当社の有機材料部品事業を会社分割により京セラSLCテクノロジー㈱に移管 |
平成16年9月 | 当社及び㈱神戸製鋼所において両社の医療材料事業部門を会社分割し、日本メディカルマテリアル㈱(現 京セラメディカル㈱、連結子会社)を設立するとともに、同社が同事業を承継 |
平成16年10月 | チェコに太陽電池モジュールの製造を行う、Kyocera Solar Europe S.R.O.(現 連結子会社)を設立 |
平成20年4月 | 三洋電機㈱の携帯電話端末事業等を承継 |
平成21年1月 | ドイツの情報機器販売会社のTA Triumph-Adler AG(現 TA Triumph-Adler GmbH、連結子会社)を買収 |
平成23年7月 | デンマークの機械工具製造販売会社Unimerco Group A/S(現 Kyocera Unimerco A/S)を連結子会社化 |
ベトナムに情報機器の製造を行うKyocera Mita Vietnam Technology Co.,Ltd.(現 Kyocera Document Technology Vietnam Co.,Ltd.、連結子会社)を設立 | |
平成23年8月 | ベトナムにKyocera Vietnam Management Co.,Ltd.(現 Kyocera Vietnam Co.,Ltd.、連結子会社)を設立 |
平成24年2月 | 液晶ディスプレイ関連の専業メーカーであるオプトレックス㈱(現 京セラディスプレイ㈱)を連結子会社化 |
平成25年10月 | プリント配線板メーカーである㈱トッパンNECサーキットソリューションズ(現 京セラサーキットソリューションズ㈱)を連結子会社化 |