臨時報告書

【提出】
2020/03/02 9:16
【資料】
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提出理由

当社は、2020年2月28日開催の当社取締役会決議により、2020年3月31日付で中外道路株式会社の全株式を取得し、子会社化することを決定いたしました。本件は、特定子会社の異動を伴う子会社取得に該当することから、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号並びに第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

子会社取得の決定

1.子会社取得の決定(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2に基づく報告内容)
(1)取得対象子会社の概要
① 商号中外道路株式会社
② 本店所在地兵庫県芦屋市岩園町22番37号
③ 代表者の氏名代表取締役社長 村井 正己
④ 資本金の額12百万円
⑤ 純資産の額1,406百万円(2019年9月30日現在)
⑥ 総資産の額1,920百万円(2019年9月30日現在)
⑦ 事業の内容橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事
⑧ 最近三年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
決算期2017年9月期2018年9月期2019年9月期
売上高2,195百万円2,132百万円2,049百万円
営業利益143百万円141百万円177百万円
経常利益198百万円166百万円186百万円
純利益137百万円15百万円105百万円
⑨提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係資本関係該当事項はありません。
人的関係該当事項はありません。
取引関係該当事項はありません。

(2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
公共投資が既存インフラ維持管理や、防災・減災対象へシフトしていくなか、西日本地域に主要な顧客基盤をもつ中外道路株式会社が当社のグループ会社となることで、両社が得意とするそれぞれの市場においてシナジー効果が発揮され、さらなる事業の拡大や企業価値の向上など、ヤマウグループの成長に寄与するものと判断しております。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
取得価格は、当社の純資産の15%以上に相当する額であります。なお、取得価格につきましては、相手方の意向により開示は差し控えさせて頂きます。また、取得価額につきましては、複数の第三者算定機関にデューデリジェンス並びに株式価値算定を依頼し、類似企業比較法、DCF法、年買法に基づく分析結果を総合的に勘案し、公正妥当と考えられる金額にて取得することを決定しております。

親会社又は特定子会社の異動

2.特定子会社の異動(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく報告内容)
(1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
①名称中外道路株式会社
②住所兵庫県芦屋市岩園町22番37号
③代表者の氏名代表取締役社長 村井 正己
④資本金の額12百万円
⑤事業の内容橋梁・高架道路用伸縮装置の製造・販売・設置工事


(2)当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決
権に対する割合
① 当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数
異動前-個(うち間接所有:-個)
異動後18,556個(うち間接所有:-個)

② 当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合
異動前-%(うち間接所有: -%)
異動後100.0%(うち間接所有:0.0%)

(3)当該異動の理由及びその年月日
① 当該異動の理由
当社は、2020年2月28日開催の当社取締役会決議により、2020年3月31日付で中外道路株式会社を子会社とすることについて決定いたしました。中外道路株式会社の純資産の額が、当社の純資産の額の30%以上に相当するため、当社の特定子会社に該当する見込みとなりました。
② 異動の年月日
2020年3月31日