当連結会計年度の設備投資については、製造設備の新設及び更新などを目的とした設備投資を継続的に実施しております。
当連結会計年度の設備投資の総額は7億37百万円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
また、当連結会計年度において、1億26百万円の減損損失を計上しております。減損損失の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)※6 減損損失」をご参照ください。
(1)コンクリート製品製造・販売事業
当連結会計年度の設備投資につきましては、製造設備の新設及び更新などを目的とし総額7億7百万円の設備投資を実施いたしました。
土木製品につきましては、佐賀工場の即時脱型成形設備及び大分工場並びに鹿児島工場のライン設備などを中心に総額7億円の設備投資を実施しました。
景観製品及びレジンコンクリート製品につきましては、工具型枠を中心に総額7百万円の投資額となりました。
(2)「水門・堰の製造及び施工並びに保守事業」及び「情報機器の販売及び保守並びに環境関連商品の販売事業」及び「コンクリート構造物の点検・調査事業」
製造設備の新設及び更新については特記すべき事項はありません。