従業員数 - ケミカル&マテリアル
- 【期間】
- 通期
連結
- 2020年3月31日
- 3,147
- 2021年3月31日
- 3,206
- 2022年3月31日
- 3,372
- 2023年3月31日
- 3,414
有報情報
- #1 従業員の状況(連結)
- (2023年3月31日現在)2023/06/23 15:01
(注) 1 従業員数は就業人員数(連結会社から連結会社以外への出向者を除き、連結会社以外から連結会社への出向者を含む。)であり、嘱託・臨時従業員を含まない。セグメントの名称 従業員数(人) 製鉄 90,216 [14,126] エンジニアリング 4,923 [1,113] ケミカル&マテリアル 3,414 [626] システムソリューション 7,515 [57] 合計 106,068 [15,922]
2 臨時従業員数は、[ ]内に当連結会計年度の平均人員を外数で記載している。 - #2 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (1) 報告セグメントの概要2023/06/23 15:01
当社は製鉄事業を推進する事業会社であると同時に、エンジニアリング、ケミカル&マテリアル、システムソリューションの各事業の運営を行う事業セグメント会社の持株会社である。各事業セグメント会社は日本製鉄グループ経営戦略を共有し、独立的・並列的に事業を推進しており、これらの4つの事業セグメントを報告セグメントとしている。
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告セグメント 概要 エンジニアリング 産業機械・装置、鋼構造物等の製造販売、建設工事の請負、廃棄物処理・再生処理事業、電気・ガス・熱等供給事業 ケミカル&マテリアル 石炭化学製品、石油化学製品、電子材料、半導体・電子部品用材料・部材、炭素繊維・複合材、金属加工品の製造販売 システムソリューション コンピュータシステムに関するエンジニアリング・コンサルティング、ITを用いたアウトソーシングサービスその他の各種サービス - #3 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 告企業2023/06/23 15:01
日本製鉄株式会社(以下、当社)は、日本に所在する株式会社である。2023年3月31日に終了する当社の連結財務諸表は、当社及び連結子会社並びに持分法適用関連会社及び共同支配に関する取決めに対する持分から構成されている。当社グループの事業体制は、製鉄事業、エンジニアリング事業、ケミカル&マテリアル事業及びシステムソリューション事業であり、詳細については、「6 事業セグメント」に記載している。 - #4 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 2023/06/23 15:01
上記金額には、当初の予想期間が1年以内の契約の一部である履行義務に配分された取引価格を含めており、セグメント間の内部取引控除後の数値である。当連結会計年度(2023年3月31日) エンジニアリング システムソリューション
製鉄及びケミカル&マテリアルの各セグメントについては、当該履行義務の当初の予想期間が概ね1年以内
であるため、実務上の便法を採用し、開示を行っていない。 - #5 注記事項-子会社及び関連会社、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 2023年3月31日現在における当社グループの主要な子会社は以下のとおりである。2023/06/23 15:01
※黒崎播磨㈱、ジオスター㈱、及びPT PELAT TIMAH NUSANTARA TBK.は、当社グループの持分が100分の50以下事業セグメント 会社名 住所 議決権の所有割合(%) エンジニアリング 日鉄エンジニアリング㈱ 東京都品川区 100.0 ケミカル&マテリアル 日鉄ケミカル&マテリアル㈱ 東京都中央区 100.0 システムソリューション 日鉄ソリューションズ㈱ 東京都港区 63.4
であるが、実質的に支配しているものと判断し子会社として連結している。 - #6 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (単位:百万円)2023/06/23 15:01
のれんが配分された資金生成単位の回収可能価額は、使用価値によって算定しており、使用価値は過去の経験と外部の情報を反映し、経営者によって承認された5年以内の事業計画とその後の成長率を基礎とした将来キャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて算定している。セグメント 前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日) エンジニアリング - 1,226 ケミカル&マテリアル - - システムソリューション 5,025 5,025
当連結会計年度の割引率は、資金生成単位の税引前加重平均資本コストを基礎に算定しており、主として6.0%である(前連結会計年度:6.0%)。 - #7 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。2023/06/23 15:01
製鉄、ケミカル&マテリアルの各セグメントの売上収益は概ね物品の販売、エンジニアリングセグメントの売上収益は概ね工事契約、システムソリューションセグメントの売上収益は主としてサービスの提供及び工事契約(受注制作によるソフトウェア)によるものである。
① 一時点で充足される履行義務 - #8 研究開発活動
- ・陸上パイプライン分野 陸上パイプライン溶接技術の開発2023/06/23 15:01
(ケミカル&マテリアル)
当セグメントに係る研究開発費は45億円です。 - #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- (経営戦略、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題)2023/06/23 15:01
当社グループは、製鉄事業を中核として、鉄づくりを通じて培った技術をもとに、エンジニアリング、ケミカル&マテリアル、システムソリューションの4つのセグメントで事業を推進しています。製鉄セグメントは、当社グループの連結売上収益の約9割を占めています。
当社は、2020年度に断行した抜本的コスト改善による損益分岐点の大幅な引下げに加え、紐付き価格の是正、一貫能力絞込みによる注文選択の効果、海外グループ会社の収益力の向上等により、外部環境に関わらず高水準の事業利益を確保し得る収益構造の構築に取り組んできました。2023年度においては、前述の事業環境のもと、従来の収益構造対策等に加え、将来ビジョンである1兆円の利益水準に向けて、さらに厚みを持った新たな事業構造への進化を図り、外部環境に関わらず、さらなる高収益を計上できる基盤の構築を目指していきます。 - #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度における生産実績をセグメント毎に示すと、次のとおりです。2023/06/23 15:01
(注) 1 金額は製造原価による。セグメントの名称 前連結会計年度 金額(百万円) 当連結会計年度 金額(百万円) エンジニアリング 239,873 306,542 ケミカル&マテリアル 232,481 259,892 システムソリューション 271,643 293,573
2 上記の金額には、グループ向生産分を含む。 - #11 設備投資等の概要
- 当社及び連結子会社は、各社において必要性を判断し設備投資を行っています。当連結会計年度の設備投資(有形固定資産・無形資産(プロセスコンピュータシステム等)の受入ベースの数値)の内訳は次のとおりです。2023/06/23 15:01
製鉄事業においては、「戦略商品への積極投資による注文構成の高度化」、「技術力を確実に収益に結びつけるための設備新鋭化」、「商品と設備の取捨選択による生産体制のスリム化・効率化」を基本方針に、計画的かつ着実な基盤強化対策の推進と競争力強化施策を、長期更新計画に基づき効率的に実行していきます。当連結会計年度 前期比 エンジニアリング 1,917 〃 3 %減 ケミカル&マテリアル 10,534 〃 40 %増 システムソリューション 3,727 〃 56 %減