5401 日本製鉄

5401
2024/04/18
時価
3兆2909億円
PER 予
6.78倍
2010年以降
赤字-31.43倍
(2010-2023年)
PBR
0.68倍
2010年以降
0.27-1.5倍
(2010-2023年)
配当 予
4.62%
ROE 予
10.02%
ROA 予
4.39%
資料
Link
CSV,JSON

経常利益又は経常損失(△) - 化学

【期間】

連結

2013年3月31日
97億7800万
2014年3月31日 +2.85%
100億5700万
2015年3月31日 -31.41%
68億9800万
2016年3月31日 -84.15%
10億9300万
2017年3月31日 +313.36%
45億1800万
2018年3月31日 +242.63%
154億8000万

有報情報

#1 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社は製鉄事業を推進する事業会社であると同時に、エンジニアリング、ケミカル&マテリアル、システムソリューションの各事業の運営を行う事業セグメント会社の持株会社である。各事業セグメント会社は日本製鉄グループ経営戦略を共有し、独立的・並列的に事業を推進しており、これらの4つの事業セグメントを報告セグメントとしている。
報告セグメント概要
エンジニアリング産業機械・装置、鋼構造物等の製造販売、建設工事の請負、廃棄物処理・再生処理事業、電気・ガス・熱等供給事業
ケミカル&マテリアル石炭化学製品、石油化学製品、電子材料、半導体・電子部品用材料・部材、炭素繊維・複合材、金属加工品の製造販売
システムソリューションコンピュータシステムに関するエンジニアリング・コンサルティング、ITを用いたアウトソーシングサービスその他の各種サービス
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
セグメント間の内部売上収益又は振替高は、第三者間取引価格に基づいている。報告セグメント毎のセグメント利益は、事業利益に基づき測定している。
2023/06/23 15:01
#2 注記事項-後発事象、連結財務諸表(IFRS)(連結)
連結経営成績及び連結財政状態
連結営業利益22,361百万円44,627百万円47,600百万円
連結経常利益25,772百万円47,810百万円51,328百万円
親会社株主に帰属する当期純利益15,992百万円35,417百万円33,512百万円
3.株式取得の時期
2023年4月14日
2023/06/23 15:01
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
コールケミカル事業では、タイヤ向けカーボンブラックの販売は好調に推移しましたが、黒鉛電極用ニードルコークスは需要の低迷が継続し、620億円(前期は390億円)となりました。化学品事業では、ベンゼン市況は概ね安定的に推移しましたが、スチレンモノマーやビスフェノールAは中国での生産設備の新増設が進む一方、需要低迷が続き、1,250億円(前期は1,200億円)となりました。機能材料事業では、半導体関連材料、ディスプレイ関連材料の急速な需要減が進み、販売数量が減少しました。複合材料事業では、インフラ更新の需要は継続する見通しながら、着工の遅れから、主力の土木・建築向け補強材料の販売数量は減少しました。一方、スポーツ分野向けを中心に炭素繊維の販売は好調を継続し、機能材料と複合材料をあわせて880億円(前期910億円)となりました。
<システムソリューション>日鉄ソリューションズ㈱においては、今後の日本企業のDX本格展開を見据え、お客様との関係性を深化させながら、全社を挙げてDXニーズを最大限に捕捉し、事業拡大に取り組んでいます。注力領域の一つであるデジタル製造業領域では、無線IoTセンサ活用プラットフォーム「NS-IoT」や統合データプラットフォーム「NS-Lib」を構築し、当社のDX推進に取り組むとともに、製薬企業と共同で統合データ利活用基盤を構築するなど製造業のDX推進支援に取り組みました。また、AI領域、業務プロセスのデジタル化支援、データ利活用領域、豊富なDX人材リソース等、それぞれ強みを有する各企業との資本業務提携や戦略的パートナーシップ契約の締結に加え、電力業界、金融業界及び食品業界向けの新規ソリューション開発を行うなど、DXニーズへの対応力の強化に取り組みました。システムソリューションセグメントの売上収益は2,925億円(前期は2,713億円)、セグメント利益は321億円(前期は308億円)となりました。
2023/06/23 15:01