連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
平成29年2月2日
(2)当該事象の内容
建設機械の中国事業について、既存の滞留債権について確度の高い弁済計画が得られず、依然回収が難航、長期化している実態に鑑み、債権回収の不確実性が一層高まりつつあると判断したため、滞留債権に対して貸倒引当金繰入額及び債務保証に対して債務保証損失引当金繰入額を計上するものであります。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、平成29年3月期第3四半期会計期間において、貸倒引当金繰入額276億円及び債務保証損失引当金繰入額34億円を計上します。
以 上