有価証券報告書-第167期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/24 14:07
【資料】
PDFをみる
【項目】
176項目

沿革

当社は、1905年9月に合名会社鈴木商店が、神戸・脇浜において小林清一郎氏の経営する小林製鋼所を買収、神戸製鋼所と改称したことを発祥とし、1911年6月に合名会社鈴木商店から分離、神戸市脇浜町1丁目に株式会社神戸製鋼所として資本金140万円をもって設立されました。
その後の当社グループの主な変遷は次のとおりであります。
1939年10月長府工場(現在の長府製造所)を新設
1942年4月大久保工場(現在のコベルコ建機(株))を新設
1949年5月当社株式を東京・大阪・名古屋の各証券取引所に上場(現在は、東京・名古屋の各証券取引所に上場)
1953年11月高砂工場(現在の高砂製作所)を新設
1954年6月ファウドラー社との共同出資により神鋼ファウドラー(株)(現在の(株)神鋼環境ソリューション)を設立
1955年7月日本高周波鋼業(株)に資本参加
1959年1月灘浜工場(現在の神戸線条工場)を新設
(灘浜1号高炉の火入れにより銑鋼一貫メーカーとなる)
1960年9月ニューヨーク事務所を開設
(1981年4月に現地法人化、1989年7月 Kobe Steel USA Inc.に統合)
1961年3月藤沢工場(現在の藤沢事業所)を新設
1961年10月茨木工場を新設
1965年4月尼崎製鉄(株)と合併
1967年4月秦野工場(現在の(株)コベルコ マテリアル銅管秦野工場)を新設
1969年8月真岡工場(現在の真岡製造所)を新設
1970年3月加古川製鉄所を新設(線材・棒鋼に加え鋼板類も生産する総合鉄鋼メーカーとなる)
1970年7月西条工場を新設
1975年9月福知山工場を新設
1979年6月(株)神戸環境分析センターを設立(現在の(株)コベルコ科研)
1983年7月油谷重工(株)(現在のコベルコ建機(株))に資本・経営参加
1986年4月神鋼コベルコ建機(株)(1999年10月にコベルコ建機(株)へ統合)を設立
1987年10月神戸総合技術研究所(神戸市西区の西神インダストリアルパーク内)第Ⅰ期工事(電子技術研究所、機械研究所等の移転)を完了
1987年12月播磨工場を新設
1988年4月ニューヨークに米国総合統括会社(Kobe Steel USA Inc.)を設立(2017年9月デトロイトへ集約)
1992年3月神戸総合技術研究所第Ⅱ期工事(材料研究所の移転・拡充等によるハイテク実験設備新設)完了
1993年3月高砂製作所内に産業機械工場を新設
1993年9月大安工場(現在の大安製造所)を新設
1994年8月神鋼パンテツク(株)(現在の(株)神鋼環境ソリューション)の株式を大阪証券取引所第二部に上場(現在は、東京証券取引所第二部に上場)
1999年10月建設機械カンパニーと油谷重工(株)及び神鋼コベルコ建機(株)を統合し、建設機械の製造・販売事業をコベルコ建機(株)に一元化
2002年3月神鋼興産(株)と合併
2002年4月電力供給事業における神戸発電所1号機の営業運転を開始
2004年4月電力供給事業における神戸発電所2号機の営業運転を開始
2004年4月コベルコ建機(株)からクレーン事業を分割し、コベルコクレーン(株)を設立
2004年4月三菱マテリアル(株)と銅管事業を統合し、(株)コベルコ マテリアル銅管を設立
2011年1月上海に中国統括会社(神鋼投資有限公司)を設立
2016年4月コベルコ建機(株)にコベルコクレーン(株)を合併
2017年6月
2019年7月
2019年10月
2020年3月
バンコクに東南アジア及び南アジア地域統括会社(Kobelco South East Asia Ltd.)を設立
ミュンヘンに欧州及び中東地域統括会社(Kobelco Europe GmbH)を設立
電力供給事業における真岡発電所1号機の営業運転を開始
電力供給事業における真岡発電所2号機の営業運転を開始