有価証券報告書-第92期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/17 14:47
【資料】
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【項目】
120項目

事業等のリスク

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)災害・事故等の発生
当社グループが大規模な自然災害や火災等不測の事態の発生により物的・人的被害を受けた場合、業績に影響
が生じる可能性があります。
(2)海外拠点におけるリスク
当社グループは、北米・中国・東南アジア等に海外事業拠点を有しておりますが、当該国における政治・経
済・社会的混乱や法的規制等により業績に影響が生じる可能性があります。
(3)製品需要の変動
当社グループの主要製品の多くは、自動車・建設機械業界に納入されております。従って、同業界の生産水準
が低下した場合、業績に影響が生じる可能性があります。
(4)外国為替相場の変動
当社グループは、原材料等の輸入及び製品等の輸出において外貨建取引を行っていること並びに外貨建の債
権・債務を有していることから、外国為替相場の変動により業績に影響が生じる可能性があります。
(5)原材料価格の上昇
当社グループは、主要原材料として鉄鉱石、石炭、スクラップ、合金鉄を使用しており、その市況変動により
業績に影響が生じる可能性があります。
(6)有価証券の価格変動
当社グループは、販売・仕入に係る取引先その他の会社の株式を保有しており、投資先の業績や証券市況の変
動により業績に影響が生じる可能性があります。