当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

(1) 当該事象の発生年月日
2022年5月9日
(2) 当該事象の内容
当社及び当社子会社である宮津海陸運輸株式会社が保有する固定資産について、ニッケル製錬事業の収益性の低下に伴い、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づいて帳簿価額を回収可能価額まで減額し、差額を当社の2022年3月期の個別決算及び連結決算において減損損失として計上いたしました。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
<個別>上記の減損損失は、当社の2022年3月期個別決算において、5,498百万円を特別損失として計上しております。
<連結>上記の減損損失は、当社の2022年3月期連結決算において、5,786百万円を特別損失として計上しております。