訂正有価証券報告書-第83期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2022/12/13 16:12
【資料】
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【項目】
132項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループは、生産能力増強及び合理化による競争力強化のための投資を優先的に行いました。当連結会計年度の設備投資(有形固定資産及び無形資産の購入ベースの数値。使用権資産の計上額を含む。金額には消費税は含まない。)のセグメント別内訳は次のとおりであります。
当連結会計年度
特殊鋼製品19,140百万円
素形材製品14,813
磁性材料・パワーエレクトロニクス7,613
電線材料9,874
報告セグメント計51,440
その他156
全社(管理部門他)1,423
合 計53,019

特殊鋼製品では、国内における電子材料分野及び産業機器分野の生産体制の構築を行っております。
素形材製品では、海外及び国内の生産設備の合理化及び更新を行っております。
磁性材料・パワーエレクトロニクスでは、国内におけるパワーエレクトロニクス分野の生産ラインの構築を行っ
ております。
電線材料では、国内及び海外における電線及び電装品の生産能力増強を行っております。
当社グループでは、次世代金属製品に積極的な投資を行っており、上記の設備投資には、研究開発の要素を含ん
だ投資も含まれております。また、当社では、IoTの活用による生産技術力の強化にも併せて取り組んでおります。
なお、所要資金は、自己資金及び社債発行資金によって賄っております。
当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。