営業損失(たな卸資産の簿価切り下げ額)の計上、営業外収益(持分法による投資利益)の計上及び業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年2月5日 15:00
- 【資料】
- 営業損失(たな卸資産の簿価切り下げ額)の計上、営業外収益(持分法による投資利益)の計上及び業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
- 配当
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 51,490 |
予想 | 48,327 |
増減額 | -3,163 |
増減率 | -6.1% |
前期実績 | 41,210 |
営業利益 | |
前回予想 | 1,751 |
予想 | -1,588 |
増減額 | -3,339 |
増減率 | - |
前期実績 | -3,239 |
経常利益 | |
前回予想 | 4,260 |
予想 | 1,863 |
増減額 | -2,397 |
増減率 | -56.3% |
前期実績 | -203 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 4,217 |
予想 | 2,091 |
増減額 | -2,126 |
増減率 | -50.4% |
前期実績 | -810 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 216.19 |
予想 | 107.2 |
前期実績 | -41.56 |
業績予想修正の理由
連結業績予想について、当社フェロニッケル製品の販売数量は堅調な需要に支えられ、計画通りを見込んでおります。一方、当社フェロニッケル製品の販売価格形成の指標となる当社適用LMEニッケル価格は、第2四半期後半から軟調な動きとなっており、前回業績予想公表時から一変して不透明感の漂う推移が見込まれます。
その結果、当社適用平均為替レートの円安による増収要因はありましたが、当社適用LMEニッケル価格下落による減収要因が大きく影響し、売上高は3,163百万円の減収、損益面では、売上高の減少による影響に加え、たな卸資産(商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品)の収益性低下による原価増加要因もあり、営業利益は3,339百万円の減益、持分法適用会社6社の持分法による投資利益等を含めた経常利益は2,397百万円の減益、2018年11月28日付「投資有価証券売却益(特別利益)の計上に関するお知らせ」で公表しました通り投資有価証券売却益の計上等を含めた親会社株主に帰属する当期純利益は2,126百万円の減益となる見込みです。
そのため、2018年11月13日に発表いたしました連結業績予想を前ページのとおり修正いたしました。また、前提条件につきましても見直しております。