有価証券報告書-第172期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 11:33
【資料】
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【項目】
106項目

沿革

明治39年5月中国及び東南アジアの輸出柱時計及び目覚時計の製造・販売を目的として、資本金10万円をもって尾張時計株式会社を設立。
大正7年7月帝国機械製造株式会社を合併。
昭和14年12月名古屋市東区矢田町に工場を新設し、陸軍航空本部監督工場に指定され専ら航空機部品の製造に従事し本店を矢田町に移転。
昭和18年8月商号を尾張時計航空機工業株式会社と変更し、名古屋市東区飯田町に工場を新設。
昭和19年1月津島市藤浪町に工場を新設し同年4月軍需大臣により軍需会社に指定。
昭和19年6月本店を名古屋市東区葵町に変更し、同年8月瀬戸市に工場を新設。
昭和20年8月軍需会社の指定を解除され、同年10月商号を尾張時計株式会社と復元変更し、掛時計、目覚時計、及び一般ねじ類の製造に従事し平和産業へ転換。
昭和24年5月本店を現在地に復帰し、本社工場を除く他工場を整理。
昭和36年10月名古屋証券取引所(市場第二部)に上場。
昭和37年1月株式会社守山製作所(現・連結子会社)を設立。
昭和37年5月商号を尾張精機株式会社と変更し、掛時計、目覚時計の製造を中止し、自動車ミッション部品、一般ねじ類、航空機の部品製造に重点をおく。
昭和41年7月本社工場に新熱間鍛造工場を建設。
昭和42年5月尾張旭市に新工場用地を取得。
昭和43年5月尾張旭市に機械加工工場を新設。
昭和44年1月一般ねじ類の販売を目的とし東京事務所を開設。
昭和45年6月尾張旭市に熱間鍛造工場を新設。
昭和48年1月東京事務所を東京営業所と改称。
昭和56年3月本社工場に熱処理工場を建設。
昭和57年2月自動車ミッションの部品であるシフトフォークの製造を開始。
昭和60年1月本社の工具工場を旭工場に移転。
昭和62年11月広島営業所を開設。
平成元年11月旭工場に物流センターを新設。
平成4年3月旭工場にプラズマ溶射工場を新設。
平成5年1月岐阜県美濃市美濃テクノパークに新工場用地を取得。
平成6年5月株式会社江南螺子製作所(現・連結子会社)の株式買収。
平成7年4月岐阜県美濃市美濃テクノパークに冷間鍛造工場を新設。
平成11年4月本社・美濃工場で、品質保証の国際規格ISO9002の認証を取得。
平成11年12月旭工場で、品質保証の国際規格ISO9002の認証を取得。
平成12年3月旭工場にミドルリング工場を新設。
平成13年8月本社工場に物流センターを新設。
平成14年4月アメリカ合衆国インディアナ州に、OSR,INC.(現・連結子会社)を設立。
平成14年10月本社・旭工場・美濃工場で、環境の国際規格ISO14001の認証を取得。
平成14年12月インドバンガロールに、OWARI PRECISION PRODUCTS(INDIA)PVT. LTD.(現・連結子会社)を設立。
平成16年8月中華人民共和国浙江省嘉興市に合弁会社合克薩斯(へくさす)精工(嘉興)有限公司を設立。(当社出資比率10%)
平成17年1月本社工場の冷間鍛造工場を改築。
平成18年5月創業100周年記念として、本社工場に「先人の碑」を建立。
平成18年11月本社・旭工場・美濃工場・広島営業所でISO9001に加え、品質保証の自動車部品に対する国際規格TS16949の認証を取得。
平成19年3月タイ国ラヨン県に、OYT CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立。
平成20年3月東京営業所を閉鎖し、営業部に統合。
平成21年9月株式会社旭鉄工所(現・株式会社守山製作所)の増資を引き受け、子会社化。
平成21年12月
平成24年10月
航空宇宙産業における国際規格JISQ9100の認証を取得。
株式会社守山製作所を存続会社とし、株式会社旭鉄工所を吸収合併。
平成25年1月美濃工場を増築し、建屋二階に株式会社美濃コーティング(現・連結子会社)を設立。