2019年3月期の通期業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年5月15日 15:00
- 【資料】
- 2019年3月期の通期業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 149,300 |
予想 | 145,428 |
増減額 | -3,871 |
増減率 | -2.6% |
前期実績 | 145,167 |
営業利益 | |
前回予想 | 3,100 |
予想 | 3,228 |
増減額 | 128 |
増減率 | +4.1% |
前期実績 | 4,718 |
経常利益 | |
前回予想 | 3,150 |
予想 | 2,905 |
増減額 | -244 |
増減率 | -7.8% |
前期実績 | 4,436 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 200 |
予想 | 421 |
増減額 | 221 |
増減率 | +110.6% |
前期実績 | 3,450 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 7.72 |
予想 | 16.26 |
前期実績 | 133.4 |
業績予想修正の理由
売上高につきましては、国内ダイカスト事業における一部取引先の生産調整の影響及び第4四半期における中国自動車需要縮小の影響等により、2018年10月19日付で公表しました売上高を下回る結果となりましたが、営業利益、経常利益につきましては、概ね公表通りの結果となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、第4四半期に当社東松山工場で固定資産の減損損失を280百万円計上した一方、投資有価証券売却益2,194百万円(累計)の計上等により、2019年2月14日付で公表しました前回予想を上回る結果となりました。2019年3月期通期実績につきましては、2019年2月14日付で公表しました「特別損失、特別利益の発生及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」の通り、第3四半期に米国工場で固定資産の減損損失3,012百万円(通期為替レート換算)を計上したことから、親会社株主に帰属する当期純利益は421百万円(前期比△87.8%)となりましたが、米国工場における第4四半期の収益は、改善プロジェクトの取り組みが奏功し、前年同四半期比で改善してきております。また、次期以降につきましては、減価償却費負担の軽減も寄与することが見込まれます。