有価証券報告書-第117期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/29 13:07
【資料】
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【項目】
126項目

設備の状況(設備投資・新設等)

設備投資については、生産設備の能力増強、合理化及び維持・更新などを目的として、継続的に実施しております。
当連結会計年度の設備投資の総額は、56億37百万円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1) 製錬事業部門
当連結会計年度の主な設備投資は、亜鉛・鉛製錬事業の生産設備の維持・更新及び能力増強・合理化等の総額15億55百万円の投資を実施しました。
なお、生産能力に重要な影響を与える設備の除却又は売却はありません。
(2) 資源事業部門
当連結会計年度の主な設備投資は、オーストラリアのエンデバー鉱山及びラスプ鉱山開発を中心とした総額34億15百万円の投資を実施しました。
なお、生産能力に重要な影響を与える設備の除却又は売却はありません。
(3) 電子部材事業部門
当連結会計年度の主な設備投資は、電子部品・電解鉄・プレーティング・機器部品の維持・更新等を中心とした総額2億66百万円の投資を実施しました。
なお、生産能力に重要な影響を与える設備の除却又は売却はありません。
(4) 環境・リサイクル事業部門
当連結会計年度の主な設備投資は、維持・更新等を中心とした総額2億7百万円の投資を実施しました。
なお、生産能力に重要な影響を与える設備の除却又は売却はありません。
(5) その他事業部門
当連結会計年度の主な設備投資は、維持・更新等を中心とした総額1億78百万円の投資を実施しました。
なお、生産能力に重要な影響を与える設備の除却又は売却はありません。
(6) 全社
各報告セグメントに該当しない本社管理部門等における設備投資であり、当連結会計年度において11百万円の投資を実施しました。