業績予想修正の理由

売上高については、米国における缶材の需要が好調であること等から、前回予想より変更はありません。
一方、損益については、中国市場の急激な減速や米中貿易摩擦の影響等により当第３四半期連結会計期間から想定以上に経営環境が急変し、当社の主力製品であるIT材や液晶・半導体製造装置用厚板の需要が大幅に減少したこと、このような経営環境に加え自然災害の影響等もあり当初想定していたコストダウンの遅れや製造コストの増加が発生したこと、当第３四半期連結会計期間において設備故障等の一過性要因が発生したこと等から、平成31年３月期通期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。
(注)本資料の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想と大きく異なる場合があります。