有価証券報告書-第8期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/30 14:54
【資料】
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【項目】
157項目
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的に保有する投資株式を純投資目的の投資株式、その他の投資株式を純投資目的以外の目的である投資株式と区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、取引の維持強化、事業提携、原材料の安定調達等、事業の持続的な成長と円滑な推進を図るために必要と判断した企業の株式を保有しています。
その保有は必要最小限とし、縮減を図っていく基本方針の下、毎年、取締役会において、個別の政策保有株式について、政策保有の意義、経済合理性等、定量的、定性的両側面からの検討に基づき総合的に検証していきます。
検証の結果、保有の意義が希薄と判断される、或いは、合理性が認められなくなったと判断される銘柄については順次売却を図ってまいります。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
銘柄数
(銘柄)
貸借対照表計上額の
合計額(百万円)
非上場株式231,829
非上場株式以外の株式92,872

(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
銘柄数
(銘柄)
株式数の増加に係る取得
価額の合計額(百万円)
株式数の増加の理由
非上場株式---
非上場株式以外の株式---

(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
銘柄数
(銘柄)
株式数の減少に係る売却
価額の合計額(百万円)
非上場株式--
非上場株式以外の株式4423

c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果
及び株式数が増加した理由
当社の株式の
保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額
(百万円)
貸借対照表計上額
(百万円)
㈱デンソー111,500111,500取引先との円滑な関係維持
819389
住友不動産㈱183,100183,100取引先との円滑な関係維持
715482
ダイキン工業㈱30,00030,000取引先との円滑な関係維持
670395

銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果
及び株式数が増加した理由
当社の株式の
保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額
(百万円)
貸借対照表計上額
(百万円)
住友商事㈱200,040200,040取引先との円滑な関係維持
315248
東洋製罐グループホールディングス㈱132,000132,000取引先との円滑な関係維持
174163
極東開発工業㈱52,500202,500取引先との円滑な関係維持
87240
三井住友トラスト・ホールディングス㈱19,51919,519取引先との円滑な関係維持
7561
岡谷鋼機㈱1,7003,400取引先との円滑な関係維持
1527
MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱343343取引先との円滑な関係維持
11
ホッカンホールディングス㈱-112,400取引先との円滑な関係維持
-173
住友金属鉱山㈱-500取引先との円滑な関係維持
-1

(注)1.「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
2.定量的な保有効果につきましては、記載が困難でありますが、上記a.に記載のとおり保有の合理性を検証しております。