有価証券報告書-第150期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/25 15:11
【資料】
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【項目】
165項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称株式会社テクノアソシエ
事業の内容鋲螺類、加工品、金属素材、電材品、化成品、産業機器、その他販売及び、これに付帯または関連する事業

(2) 企業結合を行った主な理由
持分法適用関連会社の株式会社テクノアソシエを当社の連結子会社とするため。
(3) 企業結合日
2019年9月27日
(4) 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5) 結合後企業の名称
変更ありません。
(6) 取得した議決権比率
企業結合日前に所有していた議決権比率36.25%
企業結合日に取得した議決権比率14.66%
取得後の議決権比率50.92%

(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価とする株式取得により議決権の過半数を獲得したことによるものであります。
2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
2019年7月1日から2020年3月31日まで
なお、2019年7月1日をみなし取得日としているため、2019年4月1日から2019年6月30日までの業績は、持分法による投資損益として計上しております。
3.被取得企業の取得原価及びその内訳
取得の対価企業結合日前に保有していた株式の企業結合日における時価9,330百万円
企業結合日に取得した株式の時価3,773
取得原価13,103

4.主要な取得関連費用の内容及び金額
当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響額が軽微であるため、記載を省略しております。
5.被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額
段階取得に係る差損 6,572百万円
6.負ののれん発生益の金額及び発生原因
(1) 負ののれん発生益の金額
10,395百万円
(2) 発生原因
取得原価が企業結合時における時価純資産を下回ったため、その差額を負ののれん発生益として認識しております。
7.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産50,380百万円
固定資産16,243
資産合計66,624
流動負債17,747
固定負債1,484
負債合計19,231

8.企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響額が軽微であるため、記載を省略しております。なお、当該影響の概算額については監査証明を受けておりません。