有価証券報告書-第73期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/25 12:13
【資料】
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【項目】
170項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当連結会計年度の設備投資については、生産性及び品質の向上並びに省力化、合理化などを目的とした設備投資を継続的に実施した。
当連結会計年度の設備投資の総額は3,255百万円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次の通りである。なお、有形固定資産の他、無形固定資産及び長期前払費用への投資を含めて記載している。
シャッター関連製品事業においては、生産性及び品質の向上のため、当社小山工場の工場設備改善を中心に1,205百万円の設備投資を実施した。
建材関連製品事業においては、主にドアの生産性及び品質の向上のため、連結子会社BX鐵矢株式会社の工場設備改善を中心に1,646百万円の設備投資を実施した。
サービス事業においては、連結子会社文化シヤッターサービス株式会社の基幹システム開発を中心に146百万円の設備投資を実施した。
リフォーム事業においては、連結子会社BXゆとりフォーム株式会社のOA機器等設備を中心に7百万円の設備投資を実施した。
その他においては、注文家具の生産能力増強を目的とした連結子会社BX文化工芸株式会社の工場設備改善を中心に53百万円の設備投資を実施した。
また、特定のセグメントに区分できない全社(共通)として、当社基幹システム開発を中心に195百万円の設備投資を実施した。
当連結会計年度完成の主要な設備としては、当社小山工場を中心とした工場機械設備等がある。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はない。