有価証券報告書-第61期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/24 11:04
【資料】
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【項目】
127項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループでは、長期に亘ってグループの中核となるべき成長分野に重点を置きつつ、併せて現行製品の生産設備増強、合理化並びに更新のための設備投資を実施しております。
当連結会計年度の設備投資(有形固定資産受入ベース数値。金額には消費税を含まない。)の内訳は次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度
自動車・建設機械業界向け事業6,760百万円
一般産業機械業界向け事業1,956
舶用業界向け事業2,734
航空宇宙・光工学業界向け事業270
11,722
消去又は全社38
合計11,761

自動車・建設機械業界向け事業では、当社において生産能力増強に2,207百万円の投資を行っております。関係会社においては主に生産能力増強のためEKKイーグルインダストリーメキシコS.A. de C.V.において1,221百万円、イーグルインダストリーフランスS.A.Sにおいて1,211百万円、EKKイーグル(タイランド)CO.,LTD.において377百万円、イーグル ジムラックスB.V.において373百万円の投資を行いました。
一般産業機械業界向け事業では、当社においてユーティリティ設備のために701百万円の投資を行いました。関係会社においては主に生産能力増強のためイーグルブルグマン台湾CO.,LTD.において348百万円、イーグルブルグマンインディアPVT.LTD.で307百万円の投資を行いました。
舶用業界向け事業では、当社において生産能力増強に1,226百万円の投資を行いました。関係会社においては主に生産能力増強のためイーグルハイキャスト㈱で1,502百万円の投資を行いました。
航空宇宙・光工学業界向け事業では、当社において生産能力増強のために61百万円の投資を行っております。
なお、これらの設備投資の資金需要に対応するため借入金および自己資金を充当いたしました。
また、経常的に発生する機械装置を中心とした設備更新のための売除却損187百万円を計上しております。