有価証券報告書-第41期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 14:28
【資料】
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【項目】
119項目

コーポレート・ガバナンスの状況

(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、業績目標の達成と企業価値の増大等により、株主、顧客をはじめ関係者の期待に応えるべきことにあります。そのため経営の意思決定と執行における透明性・公正性の確保及びコンプライアンスの徹底に向けた監視・監督機能の強化等を図るために経営管理体制の構築と適切な運営に努めております。
① 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況
イ 会社の機関の基本説明
・当社は、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化と責任体制強化のため、また、能力主義に基づく積極的な人材の登用を図るべく執行役員制度を導入しており取締役会のもと取締役及び執行役員で構成する「経営会議」を設置し、経営戦略、経営計画等、重要事項に関する討議・決定を行うとともに、業務の執行状況に関する監督、経営計画の進捗状況の確認等を随時行い、企業統治機能の強化を図っております。
・当社は監査役制度を採用しております。
・当社の会計監査業務を独立監査人の立場から執行した公認会計士は、北井徹氏であります。当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士2名・その他2名であります。
・法律上の判断につきましては、弁護士と顧問契約を締結し、必要に応じて指導・助言等を受けております。
ロ 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況
当社では、コーポレート・ガバナンスの基盤となるコンプライアンス(法令遵守)が、企業活動を行う上での重点課題と考え、役員から従業員に至るまでの全社員に対し周知徹底させるための体制の確立に向け整備に努めております。
ハ 図表
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② リスク管理体制の整備の状況
当社は、リスク管理規程を制定するとともに、リスク管理委員会を設置し、事業を取り巻くリスクに対して的確な管理実践が可能となる体制をとっております。
③ 役員報酬及び監査報酬
当社の取締役及び監査役に対する報酬の内容は下記の通りであります。
取締役に支払った報酬53百万円
監査役に 〃5
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