有価証券報告書-第111期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/29 9:44
【資料】
PDFをみる
【項目】
109項目

沿革

当社は、明治大正における日本十大発明家の一人である田熊常吉により、ボイラの製造販売を目的として、昭和13年6月、設立されました。設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
昭和13年6月兵庫県尼崎市に資本金300万円をもって、田熊汽罐製造株式会社を設立。
昭和13年12月㈱田熊研究所(兵庫県尼崎市、資本金50万円)を吸収合併。
尼崎工場操業開始。
昭和16年9月東京汽力工事㈱(現 ㈱サンプラント(現連結子会社))を設立。
昭和17年12月播磨工場(兵庫県加古郡(現 高砂市))操業開始。
昭和19年9月神戸市に本店移転。
昭和21年1月兵庫県加古郡に本店移転。
昭和24年5月東京証券取引所及び大阪証券取引所へ株式上場(大阪証券取引所は平成25年7月の東京証券取引所との現物市場統合まで)。
昭和24年7月神戸証券取引所へ株式上場(昭和42年10月の同取引所解散まで)。
昭和25年11月大阪市北区曽根崎に本店移転。
昭和25年12月東京出張所を東京支店に改称。
昭和28年4月大阪市北区堂島に本店移転。
昭和30年9月近畿動力㈱(田熊プラント㈱)を設立。
昭和36年8月田熊クレイトンサービス㈱(タクマ汎用機械㈱)を設立。
昭和36年12月京都工場(京都市)操業開始。
昭和37年5月環境衛生設備の製造、設計、施工及び監理を事業目的に追加。
昭和37年7月日本機工㈱(大阪市)の業務を継承、水処理の分野に事業を拡大。
昭和37年10月東京支店を東京支社に、名古屋営業所を名古屋支店(現 中部支店)に改称。
昭和44年9月田熊興産㈱(現 タクマ・エンジニアリング㈱(現連結子会社))を設立。
昭和44年12月福岡営業所を福岡支店(現 九州支店)に、札幌営業所を札幌支店(現 北海道支店)に改称。
昭和46年5月㈱九州サニタリー・メンテナンス(㈱タクマテクノス九州)を設立。
昭和47年5月協立設備㈱(現連結子会社)を設立。
昭和47年6月株式会社タクマに商号変更。
昭和48年3月㈱近畿サニタリー・メンテナンス(㈱タクマテクノス近畿)を設立。
昭和49年2月㈱関東サニタリー・メンテナンス(㈱タクマテクノス東日本)を設立。
昭和50年4月㈱北海道サニタリー・メンテナンス(現連結子会社)を設立。
昭和62年10月㈱北海道タクマ環境サービス(現 ㈱タクマテクノス北海道(現連結子会社))を設立。
昭和63年1月台湾田熊股份有限公司(台湾台北市、現 臺田環工股份有限公司(現連結子会社))を設立。
平成6年4月タクマシステムコントロール㈱(現連結子会社)を設立。
平成7年12月兵庫県尼崎市に本社事務所を建設、本社機能を集約。
平成8年4月北陸営業所を北陸支店に改称。
平成8年12月台湾台北市に台北支店を設置。
平成9年11月ISO9001の認証を取得。
平成10年12月京都工場でISO14001の認証を取得。
平成11年1月播磨工場でISO14001の認証を取得。
平成11年4月カンポリサイクルプラザ㈱(現連結子会社)を設立。
平成11年9月ダン産業㈱(現 ㈱ダン・タクマ(現連結子会社))の株式を取得。
平成12年4月㈱環境ソルテック(現連結子会社)を設立。
平成13年7月㈱タクマテクノス東日本が、㈱タクマテクノス近畿及び㈱タクマテクノス九州の
2社を吸収合併し、㈱タクマテクノス(現連結子会社)に商号変更。


平成14年8月SIAM TAKUMA CO., Ltd.(タイ バンコク市(現連結子会社))を設立。
平成16年1月長泉ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。
平成16年3月荏原ボイラ㈱の株式を取得。
平成16年8月藤沢ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。
平成17年4月タクマ汎用機械㈱が、荏原ボイラ㈱を吸収合併し、㈱日本サーモエナー(現連結子会社)に商号変更。
平成18年4月いわて県北クリーン㈱(現連結子会社)を設立。
平成18年6月兵庫県尼崎市に本店移転。
平成18年8月仙台営業所を東北支店に改称。
平成21年2月ひたちなか・東海ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。
平成21年4月
平成22年3月
当社が、田熊プラント㈱を吸収合併。
株式交換により、㈱日本サーモエナー(現連結子会社)、㈱サンプラント(現連結子会社)
及び㈱ダン・タクマ(現連結子会社)を完全子会社化。
平成22年6月阿南ハイトラスト㈱(現連結子会社)を設立。
平成23年4月当社が、㈱サンプラントのプラント事業を吸収分割により承継。