業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2018年10月5日 15:15
- 【資料】
- 業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2017年12月1日 至 2018年11月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 1,800 |
予想 | 2,000 |
増減額 | 200 |
増減率 | +11.1% |
前期実績 | 1,714 |
営業利益 | |
前回予想 | 3 |
予想 | 30 |
増減額 | 27 |
増減率 | 0 |
前期実績 | -122 |
経常利益 | |
前回予想 | 10 |
予想 | 40 |
増減額 | 30 |
増減率 | 0 |
前期実績 | -105 |
当期純利益 | |
前回予想 | 5 |
予想 | 30 |
増減額 | 25 |
増減率 | 0 |
前期実績 | -98 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 5 |
予想 | 30.02 |
前期実績 | -9.89 |
業績予想修正の理由
当社売上高につきましては、当社の主製品である油圧プレス機は、形状、能力、機能のほか、納期、一台当たりの金額もそれぞれ異なる個別受注生産でありますので、月単位での売上は一定しておらず、季節的変動によるものでもなく、納期的、金額的なバラツキにより売上の変動が大きく、また、当社製品が大型機械ゆえ、設計・生産着手から納品・据付まで平均して1年程度を要するため、受注から売上計上まで相当期間のズレが生じてしまうのが、当社事業の特性であります。なお、一部請負工事物件につきましては、工事進行基準を適用して売上処理を行っております。
このような事業の特性を持つ当社におきまして、当118期通期における売上高につきましては、翌期納品予定の大型受注物件2台の生産着手に伴う工事進行売上が寄与し、前年同期実績(17億14百万円)及び前回予想数値18億円を上回る20億円の見込みであります。
利益面につきましては、引き続き原価低減や経費全般に亘る節減に努めており、更には、売上増加に伴う効果も現れ、当期純利益30百万円の計上となる見込みであります。
受注状況につきましては、当第2四半期累計期間に確保した大型受注物件(鍛造業界向け物件2台18億88百万円及びプラント設備工事に関する大型物件20億円)に加え、中型物件2台約5億円の受注が成約となり、当第3四半期累計期間時点では、受注高は、前年同期(13億49百万円)から50億48百万円へと大きく増加し、また受注残高におきましても、前年同期末(13億83百万円)から46億87百万円を確保できております。現在、厳しい受注環境が続いておりますが、浮上している有望な引き合い物件を軸に成約に向け努力し、一層の受注増加・売上増加に期待をかけているところでございます。*上記予想は、現時点に於いて、入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって、予想数値と異なる結果になる可能性があります。