有報情報
- #1 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(繰延税金資産)
| 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) |
税務上の繰越欠損金 | 271,304 | 千円 | 288,526 | 千円 |
退職給付引当金 | 219,829 | 千円 | 206,468 | 千円 |
棚卸資産評価損 | 133,097 | 千円 | 138,960 | 千円 |
(繰延税金負債)
2023/06/29 11:33- #2 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしております。
6 重要な収益及び費用の計上基準
当社は、数値制御旋盤、マシニングセンタ及び普通旋盤等の工作機械の製造販売を主な事業内容としております。
これらの事業に係る製品の販売については、引渡時点において顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、原則として製品の引渡時点で収益を認識しております。国内販売においては、顧客の検収が完了した時点で収益を認識しており、輸出販売においては、主にインコタームズ等で定められた貿易条件に基づきリスク負担が顧客に移転した時点として、船積時に収益を認識しております。なお、現地据付調整作業を伴う一部の製品については、顧客の検収が完了した時点で収益を認識しております。
7 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表における会計処理の方法と異なっております。2023/06/29 11:33