有価証券報告書-第182期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
研究開発活動
当連結会計年度の研究開発活動は、「独自技術で差別化したブランド力のある製品」、「顧客の期待を上回る魅力ある製品」、「顧客の抱える課題を解決し、顧客の事業活動をより付加価値の高いものにする製品」を目指した製品開発を行いました。当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は193百万円であります。
セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
工作機械関連
・工作機械関係
当社の要素技術研究・ノウハウを駆使し「止まらない機械」をコンセプトにした「#40横形マシニングセンタ」のラインナップの拡充を進めています。また、#30立形マシニングセンタを「設計・調達・生産の一気通貫」で研究し、モジュール化を採用し低価格での提供を追求した開発を進めています。
ラインメーカとしてのノウハウを基にした当社独自のIoTシステムとして「HOMS-i(ホムズアイ)」を開発し、システムのバージョンアップを図るための研究を進めています。
要求される加工能力・精度を満足するマシニングセンタを開発する為の要素技術研究を進めています。
・電子機械関係
コンデンサ製造に関連する装置技術の研究を進めています。
仮積層機は、高精度化・高生産性化などシリーズの拡充を進めています。
・空油圧機器関係
チャック関連製品では、AJC(オートマチック・ジョー・チェンジャー)用チャックを開発しました。当チャックを搭載する複合旋盤に対応する「ジョー交換システム」の開発を進めています。また、小型の高速チャック2機種と同チャック用の高速回転シリンダの開発を進めています。
シリンダ関連製品では、「電動ロッドレスシリンダ」の開発を進めています。
以上の研究開発費の金額は、104百万円であります。
火器
防衛省関連製品では、命中精度・操用性・耐環境性を向上させた陸上自衛隊用の新小銃「20式5.56mm小銃」を開発しました。
民用銃関連製品では、市場要求に対応すべくSuper Light銃の研究を進めています。
研究開発費の金額は、8百万円であります。
特装車両
路面清掃車では、IoT技術により安全性と作業性を飛躍的に向上させる「サラウンドビューシステム」を開発しました。
パワースイーパーでは、自律走行吸引型ロボット「AXキュイーン」を他社と共同開発しました。また、環境に配慮した市街地向けの電動式小型スイーパー「タウンスイーパー」及び「タウンスイーパー」をベースにした自律走行車両の開発を進めています。
研究開発費の金額は、4百万円であります。
建材
ビル用サッシ関連製品では、遮音性の高い高断熱化製品に関する研究を進めています。
防水関連製品では、防水機能を有する自動ドア「アルティマ」を開発しました。
研究開発費の金額は、76百万円であります。
セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
工作機械関連
・工作機械関係
当社の要素技術研究・ノウハウを駆使し「止まらない機械」をコンセプトにした「#40横形マシニングセンタ」のラインナップの拡充を進めています。また、#30立形マシニングセンタを「設計・調達・生産の一気通貫」で研究し、モジュール化を採用し低価格での提供を追求した開発を進めています。
ラインメーカとしてのノウハウを基にした当社独自のIoTシステムとして「HOMS-i(ホムズアイ)」を開発し、システムのバージョンアップを図るための研究を進めています。
要求される加工能力・精度を満足するマシニングセンタを開発する為の要素技術研究を進めています。
・電子機械関係
コンデンサ製造に関連する装置技術の研究を進めています。
仮積層機は、高精度化・高生産性化などシリーズの拡充を進めています。
・空油圧機器関係
チャック関連製品では、AJC(オートマチック・ジョー・チェンジャー)用チャックを開発しました。当チャックを搭載する複合旋盤に対応する「ジョー交換システム」の開発を進めています。また、小型の高速チャック2機種と同チャック用の高速回転シリンダの開発を進めています。
シリンダ関連製品では、「電動ロッドレスシリンダ」の開発を進めています。
以上の研究開発費の金額は、104百万円であります。
火器
防衛省関連製品では、命中精度・操用性・耐環境性を向上させた陸上自衛隊用の新小銃「20式5.56mm小銃」を開発しました。
民用銃関連製品では、市場要求に対応すべくSuper Light銃の研究を進めています。
研究開発費の金額は、8百万円であります。
特装車両
路面清掃車では、IoT技術により安全性と作業性を飛躍的に向上させる「サラウンドビューシステム」を開発しました。
パワースイーパーでは、自律走行吸引型ロボット「AXキュイーン」を他社と共同開発しました。また、環境に配慮した市街地向けの電動式小型スイーパー「タウンスイーパー」及び「タウンスイーパー」をベースにした自律走行車両の開発を進めています。
研究開発費の金額は、4百万円であります。
建材
ビル用サッシ関連製品では、遮音性の高い高断熱化製品に関する研究を進めています。
防水関連製品では、防水機能を有する自動ドア「アルティマ」を開発しました。
研究開発費の金額は、76百万円であります。