6301 小松製作所

6301
2024/04/18
時価
4兆3003億円
PER 予
12.29倍
2010年以降
7.51-62.47倍
(2010-2023年)
PBR
1.47倍
2010年以降
0.8-3.09倍
(2010-2023年)
配当 予
3.26%
ROE 予
11.99%
ROA 予
6.33%
資料
Link
CSV,JSON

工具

【期間】
  • 通期

個別

2008年3月31日
64億1300万
2009年3月31日 +10.49%
70億8600万
2010年3月31日 -18.59%
57億6900万
2011年3月31日 -13.26%
50億400万
2012年3月31日 +12.87%
56億4800万
2013年3月31日 +12.89%
63億7600万
2014年3月31日 +32.36%
84億3900万
2015年3月31日 +11.7%
94億2600万
2016年3月31日 +6.73%
100億6000万
2017年3月31日 -6.48%
94億800万
2018年3月31日 -0.34%
93億7600万
2019年3月31日 +1.15%
94億8400万
2020年3月31日 +17.06%
111億200万
2021年3月31日 +1.36%
112億5300万
2022年3月31日 -0.23%
112億2700万
2023年3月31日 -0.11%
112億1500万

有報情報

#1 研究開発活動
板金機械では、業界初の水中での形状切断を実現したファイバーレーザー加工機である「TWCL」シリーズの販売を開始しました。一般的にファイバーレーザー加工機は、皮膚への露光や拡散反射の観察の危険性により、安全に作業を行うために機体全面をカバーなどで覆うことが必要ですが、当該機は、コマツ産機㈱独自開発の方式により切断時のレーザー光を減光し、レーザー安全クラス1を実現しました。これによりマシンカバーが不要となり、鋼板や製品の出し入れなどの作業性を改善しました。これに加え、水中でレーザー切断することにより鋼板の温度上昇を少なくできるため、熱影響による切断不良の低減や歩留まりを改善しました。これらにより、従来のファイバーレーザー加工機に対してお客様の現場における品質の向上及びカーボンニュートラル実現に貢献することが出来ました。他にプレスブレーキ「PVS」の大型の操作盤パネルを搭載したモデルチェンジも行いました。画面サイズは従来の15型から21.5型になり、1画面の情報量が増加しました。またあわせて画面操作フローを見直すことで、金型交換時の操作回数を8回から2回にするなど、操作性を向上しました。
工作機械では、フレキシブルな生産ニーズに応える5軸マシニングセンター「CX500」を市場導入しました。同時に工具のリアルタイム状態監視ができるモニタリング装置「Komtas」の開発を行い市場導入しました。
その他には、半導体露光装置用エキシマレーザー、EUV光源、半導体基板小径加工用エキシマレーザー、半導体製造業向けの高性能温調機器とその要素である高性能サーモモジュール熱交換ユニット、光通信用向けの超小型サーモモジュール及び熱電発電モジュールとそのシステムに関する研究開発などを推進しました。
2023/06/20 15:06