業績予想修正の理由

2020年３月期連結会計年度の業績につきましては、オフセット輪転機事業ついては、当社において年度内に見込んでいた新規受注見込み案件の契約が2020年度にズレ込み、売上高が2020年２月13日開示の修正後の予想を下回る見込みです。また、一部新型コロナウイルスの影響による工事進捗の遅れも発生しております。
保守サービス事業においては、2020年２月13日開示の修正後の売上高の計画は概ね達成できる見込みです。
利益面においては、オフセット輪転機事業について、受注環境は厳しく、また、外注加工費や現地工事費用の増加などにより、前回予想時の原価率見込みを上回り、利益は計画を下回る見込みです。
これに伴い、売上高、営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益について下方修正いたします。（注）上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。