有価証券報告書-第154期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当社グループは、「収益重視の成長」を事業戦略の基本方針として、新興国での事業拡大や、生産力・技術開発力の強化、ITインフラ基盤の刷新などの施策を展開しています。当連結会計年度の設備投資については、新興国を中心に生産能力増強投資を行いつつ、合理化、設備改善投資等、事業基盤強化のための投資も行いました。この結果、前期と比べて37億49百万円増の491億97百万円の投資となりました。
産業機械事業におきましては、中国の大形軸受工場及び欧州の玉軸受工場において増強投資を、日本においては生産性向上を目的とした投資を行い、合計118億12百万円となりました。
自動車事業におきましては、中国の玉軸受及びステアリングの工場に、またメキシコの玉軸受工場に増強投資を行いました。ニードル軸受につきましても、日本及び中国で増強投資を行い、合計346億46百万円となりました。
なお、その他は、日本及び海外の鋼球工場等で27億39百万円の投資を実施しました。
産業機械事業におきましては、中国の大形軸受工場及び欧州の玉軸受工場において増強投資を、日本においては生産性向上を目的とした投資を行い、合計118億12百万円となりました。
自動車事業におきましては、中国の玉軸受及びステアリングの工場に、またメキシコの玉軸受工場に増強投資を行いました。ニードル軸受につきましても、日本及び中国で増強投資を行い、合計346億46百万円となりました。
なお、その他は、日本及び海外の鋼球工場等で27億39百万円の投資を実施しました。
セグメントの名称 | 第154期 (平成26年4月1日~平成27年3月31日) 設備投資額(百万円) | 設備等の主な内容・目的 |
産業機械 | 11,812 | 中国、欧州等での増強投資 合理化、設備改善投資等 |
自動車 | 34,646 | 中国、メキシコ等での増強投資 合理化、設備改善投資等 |
その他 | 2,739 | 鋼球工場等 |
合計 | 49,197 |