有価証券報告書-第161期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/28 12:11
【資料】
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【項目】
143項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループは、事業の持続的成長、競争力の向上、新技術への開発投資を戦略的に行うことを基本方針としています。
当連結会計年度では、経済社会活動の正常化が進んだものの、半導体等部材の供給不足、原材料の上昇などにより先行きは依然不透明な状況にありますが、当社のコアバリューである「安全・品質・コンプライアンス・環境」に関する案件や、生産性向上及び設備更新、更にはICT関連などに対し52,311百万円(対前期+15,007百万円)の設備投資を行いました。
産業機械事業では、生産性向上・設備更新及びBCP対策での生産移管などに21,837百万円(対前期+6,647百万円)の投資を行いました。自動車事業では、生産性向上及び設備更新に加え、新技術・新製品開発などに23,569百万円(対前期+2,925百万円)の投資を行いました。
セグメントの名称2022年3月期
設備投資額(百万円)
設備等の主な内容・目的
産業機械21,837生産性向上・設備更新、安全・品質・BCP対策等
自動車23,569生産性向上・設備更新、新技術・新製品開発、安全・品質・BCP対策等
その他6,904鋼球工場等
合計52,311