6973 協栄産業

6973
2024/04/19
時価
82億円
PER 予
7.79倍
2010年以降
赤字-97.27倍
(2010-2023年)
PBR
0.47倍
2010年以降
0.22-1.01倍
(2010-2023年)
配当 予
3.47%
ROE 予
6.06%
ROA 予
2.41%
資料
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2019年3月期第2四半期累計期間の業績予想及び通期業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2018年11月2日 14:30
【資料】
2019年3月期第2四半期累計期間の業績予想及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2018年9月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想30,000
予想28,865
増減額-1,134
増減率-3.8%
前期実績26,822
営業利益
前回予想50
予想133
増減額83
増減率+167.2%
前期実績85
経常利益
前回予想30
予想139
増減額109
増減率+363.6%
前期実績98
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想20
予想-142
増減額-162
増減率
前期実績75
1株当たり当期純利益
前回予想6.56
予想-46.86
前期実績24.61
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2018年9月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想60,000
予想60,000
増減額0
増減率0%
前期実績54,834
営業利益
前回予想250
予想170
増減額-80
増減率-32%
前期実績182
経常利益
前回予想200
予想120
増減額-80
増減率-40%
前期実績190
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想160
予想-150
増減額-310
増減率
前期実績152
1株当たり当期純利益
前回予想52.49
予想-49.21
前期実績50.17

業績予想修正の理由

当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、ICT部門での電力関連向けの受託ソフト開発およびFACE(FAX送受信の代行サービス)の受注が好調であったことならびにグループ全体における販管費の削減効果もあり、営業利益、経常利益は、2018年5月11日公表の数値を上回る見込みとなりました。
しかしながら、本日公表いたしましたとおり、当社連結子会社の協栄マリンテクノロジ株式会社福山営業所の法定船用品(救命設備)整備事業において、膨脹式救命いかだおよび降下式乗込装置の整備に際し、救命設備メーカー様の整備規程または整備要領書が定める必要な整備項目の一部省略が行われ、当該項目の整備記録の改ざんが行われていたことが判明し、11月1日に国土交通省様に対してご報告いたしました。
そのため、この対応を行う再整備費用として、現時点における一定の想定のもと再整備費用引当金2億3千万円を特別損失に計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億4千2百万円となり、2018年5月11日公表の数値を下回る見込みとなりました。
通期の連結業績予想につきましては、協栄マリンテクノロジ株式会社福山営業所では、上記事案を受けて整備業務を行っていないこと等もあり、営業利益、経常利益で減益が見込まれます。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、当第2四半期累計期間に再整備費用引当金を計上したことと上記減益が見込まれることにより親会社株主に帰属する当期純損失1億5千万円となる見込みです。
なお、配当予想につきましては、前回発表の1株につき中間配当20円、期末配当20円の予想に変更はございません。(注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成しており、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。