業績予想修正の理由

1.第2四半期（累計）売上高について、主力の上下水道事業において、一部工事の進捗が第3四半期以降へとズレ込んだことにより、連結・個別ともに前回発表の予想を下回る見込みです。
利益面につきましては、前述の要因による売上高の減少に伴い売上総利益が落ち込んだことから、連結営業利益、連結経常利益いずれも前回発表の予想を下回る見込みです。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益及び四半期純利益については、五洲富士化水工程有限公司(以下、五洲富士化水）持分譲渡手続き進捗に伴い繰延税金資産を計上したことにより、法人税等調整額が連結で1億7百万円、個別で1億10百万円減少したことから、前回発表の予想を上回る見込みです。2.通期売上高、営業利益、経常利益につきましては、連結・個別ともに平成27年5月7日から修正はございません。なお、親会社株主に帰属する当期純利益及び当期純利益については、五洲富士化水持分譲渡の効力発生により関係会社出資金売却益として特別利益を第3四半期において計上することから、連結で3億21百万円、個別で3億33百万円それぞれ前回発表の予想を上回る見込みです。（注）上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。