6330 東洋エンジニアリング

6330
2024/03/28
時価
367億円
PER 予
4.62倍
2010年以降
赤字-106.7倍
(2010-2023年)
PBR
0.67倍
2010年以降
0.28-2.5倍
(2010-2023年)
配当 予
1.26%
ROE 予
14.45%
ROA 予
2.8%
資料
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平成30年3月期通期連結業績予想の修正ならびに営業外収益(持分法による投資利益)の計上に関するお知らせ

【提出】
2018年5月11日 15:00
【資料】
平成30年3月期通期連結業績予想の修正ならびに営業外収益(持分法による投資利益)の計上に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2017年4月1日
至 2018年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想350,000
予想335,000
増減額-15,000
増減率-4.3%
前期実績431,917
営業利益
前回予想-18,000
予想-33,000
増減額-15,000
増減率
前期実績-2,009
経常利益
前回予想-16,000
予想-27,000
増減額-11,000
増減率
前期実績1,603
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想-18,000
予想-27,000
増減額-9,000
増減率
前期実績1,472
1株当たり当期純利益
前回予想-469.54
予想-704.29
前期実績38.42

業績予想修正の理由

米国向けエチレン製造設備プロジェクトにおける工事コストの大幅増加と工事進捗率の低下により、売上高は前回公表値から150億円減収の3,350億円、営業利益は前回公表値から150億円減益の△330億円となる見込みです。一部持分法適用関連会社の収支改善等による営業外損益の増益により、経常利益は110億円減益の△270億円、投資有価証券売却益等の計上と税金費用の減少により、親会社株主に帰属する当期純利益は90億円減益の△270億円となる見込みです。米国向けエチレン製造設備プロジェクトについては、当第4四半期において、工事業者と生産性改善施策を講じながら工事を進めてまいりましたが、配管工事の段階に入り工事業者の溶接工の動員力不足等による遅れが後続の電気・計装工事にも影響し、現在の工事業者1社体制のままでは、工事全体の進捗の遅れとそれに伴う工事費用の増加が懸念される事態になりました。これに対し、動員力増強と生産性向上による工事進捗の回復と加速化を図るべく、新たに工事業者を2社起用し全工事残量の約50%を移管し、また、当社と工事業者がより一体化して適時に対応ができるよう現場体制を強化いたしました。その結果、これらの対策にかかる工事費用および当社人件費につき大幅な増加を見込まざるを得なくなり、売上高の減収、営業利益の減益となりました。2.営業外収益(持分法による投資利益)の計上についてブラジル・シンガポールの持分法適用関連会社が遂行するプロジェクトの収支が改善したことなどにより、平成30年3月期通期連結業績におきまして、持分法による投資利益60億円(同第3四半期連結累計期間は1,769百万円)を計上する見込みです。(注)上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合がございます。