6481 THK

6481
2024/04/22
時価
4290億円
PER 予
19.47倍
2010年以降
赤字-35.78倍
(2010-2023年)
PBR
1.13倍
2010年以降
0.75-2.18倍
(2010-2023年)
配当
1.39%
ROE 予
5.82%
ROA 予
3.74%
資料
Link
CSV,JSON

設備投資額 - 米州

【期間】
  • 通期

連結

2019年12月31日
51億7100万
2020年12月31日 -60.14%
20億6100万
2021年12月31日 +17.42%
24億2000万
2022年12月31日 +44.63%
35億
2023年12月31日 -18.29%
28億6000万

有報情報

#1 事業の内容
日本国内においては、工作機械、産業用ロボット、半導体製造装置などの産業機械メーカー及び代理店等には当社が直接販売し、その他メーカーの一部及びその他の代理店の一部に対しては、トークシステム株式会社が販売を担当しております。また、当社に加え、THKインテックス株式会社、THK新潟株式会社及び日本スライド工業株式会社が製造を担当しております。THKインテックス株式会社は、産業機械の製造販売を行っており、当社から直動システム等を購入しております。また、当社はTHKインテックス株式会社より製造用機械の一部を購入しております。THKリズム株式会社は、ボールジョイント等を国内外の輸送機器メーカー向けに製造販売しております。
米州においては、THK America, Inc.が販売を担当し、THK Manufacturing of America, Inc.が製造を担当しております。THK RHYTHM NORTH AMERICA CO., LTD.、THK RHYTHM MEXICANA,S.A. DE C.V.、THK RHYTHM AUTOMOTIVE MICHIGAN CORPORATION及びTHK RHYTHM AUTOMOTIVE CANADA LIMITEDは、リンクボール・サスペンションボールジョイント等の輸送機器要素部品を輸送機器メーカー向けに製造販売しております。
欧州においては、THK GmbH及びTHK France S.A.S.が販売を担当しております。またTHK Manufacturing of Europe S.A.S.及びTHK Manufacturing of Ireland Ltd.が製造を担当しております。THK RHYTHM AUTOMOTIVE GmbH及びTHK RHYTHM AUTOMOTIVE CZECH a.s.は、リンクボール・サスペンションボールジョイント等の輸送機器要素部品を輸送機器メーカー向けに製造販売しております。加えて、THK CAPITAL UNLIMITED COMPANY及びTHK FINANCE UNLIMITED COMPANYがグループファイナンス及び資金管理業務を担当しております。
2024/03/18 10:48
#2 地域に関する情報(IFRS)(連結)
外部顧客への売上収益
(単位:百万円)
日本134,660108,740
米州78,68488,384
欧州62,50769,839
(注)売上収益は、販売仕向先の所在地によっております。
非流動資産
2024/03/18 10:48
#3 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年12月31日現在
日本5,652
米州1,931
欧州1,798
(注)従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であります。
(2)提出会社の状況
2024/03/18 10:48
#4 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
5.当連結会計年度より、資本的支出の金額を設備投資額に変更しております。また、前連結会計年度についても変更しております。
(3)製品及びサービスに関する情報
2024/03/18 10:48
#5 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
のれんの帳簿価額のセグメント別内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度(2022年12月31日)当連結会計年度(2023年12月31日)
米州2,4222,612
合計2,4222,612
当社グループは、のれんについて、毎期又は減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。減損テストの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しております。
使用価値は、過去の経験及び外部からの情報を反映し、経営者が承認した今後5年度分の事業計画と成長率を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を、当該資金生成単位又は資金生成単位グループの税引前加重平均資本コストを基礎とした割引率12.6%(前連結会計年度12.7~14.2%)により現在価値に割引いて算定しております。成長率は資金生成単位又は資金生成単位グループの属する産業もしくは国における長期の平均成長率を勘案して0%(前連結会計年度0%)と決定しており、市場の長期の平均成長率を超過しておりません。
2024/03/18 10:48
#6 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社グループは、地理的な領域拡大を目指した「グローバル展開」、用途的な領域拡大を目指した「新規分野への展開」、AI、IoT、ロボットをはじめとするテクノロジーを徹底活用する「ビジネススタイルの変革」を成長戦略の柱として掲げ、事業領域の拡大を図っております。
グローバル展開では、日本・米州・欧州・アジアの4極において、現地で生産して販売するという「需要地における製販一体体制」を構築しています。日本国内における当社グループのLMガイドをはじめとする直動製品の認知度は高く、市場シェアも高水準で推移する一方、海外では普及率が日本国内に比べて低いことから、まだ多くの潜在需要が存在すると考えております。近年は、とりわけ中長期的に需要の拡大が見込まれる中国やその他の新興国において、販売網の拡充ならびに生産体制の強化を図っています。加えて、先進国においてもユーザーの裾野が広がる中で着実に需要を取り込むべく販売網を拡充し、さらなる成長へと繋げています。
新規分野への展開では、LMガイドを中心とする製品群の現在の主な顧客は資本財メーカーですが、自動車、医療機器、航空機、サービスロボットなど消費財に近い分野に加え、免震・制震装置、再生可能エネルギー関連など自然災害や気候変動のリスクを低減する分野へと当社グループの製品の採用が広がっています。このように産業分野のみならず我々の身の回りにも膨大な需要が存在すると考えており、これらの需要を取り込むべく、これまで培ってきた直動システムのコア技術を応用した新製品を投入し、新規分野への展開を加速しています。
2024/03/18 10:48
#7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループの主な資金需要は、製品製造のための原材料及び部品の購入費、製造経費、販売費および一般管理費等の運転資金に加え、生産効率及び品質向上、生産能力増強を目的とした設備投資や技術革新に対応した研究開発のための資金ならびに配当金支払いなどを見込んでおります。
当連結会計年度の設備投資額は、前連結会計年度の320億9千5百万円に比べ19億4千1百万円(△6.1%)減少し、301億5千3百万円となりました。研究開発費は、前連結会計年度の63億3千8百万円に比べ1億7千6百万円(△2.8%)減少し、61億6千1百万円となりました。配当金支払額は、97億9千5百万円となりました。
これらの設備投資、研究開発のための資金や、配当金の支払などの原資については、主に自己資金で賄っております。
2024/03/18 10:48
#8 設備投資等の概要
その結果、当連結会計年度の設備投資の総額は、30,153百万円(うち有形固定資産に対する投資額は28,757百万円)となりました。
セグメントごとの設備投資額は以下のとおりであります。
(1)日本
2024/03/18 10:48