設備投資額 - ヘルスケアビジネス
- 【期間】
- 通期
連結
- 2019年3月31日
- 40億2400万
- 2020年3月31日 +48.14%
- 59億6100万
- 2021年3月31日 -27.06%
- 43億4800万
- 2022年3月31日 +0.16%
- 43億5500万
- 2023年3月31日 +51.25%
- 65億8700万
有報情報
- #1 事業の内容
- (*)当社は、モノづくり現場の課題解決を通じて社会価値を創出する価値創造コンセプト“i-Automation!”を提唱し、モノづくり革新を牽引しながら地球環境との共存と人々の働きがいを実現するサステナビリティに向けたオートメーションの提供を推進しています。“i-Automation!”は、人をより創造的な役割に誘い、現場生産性の最大化とエネルギー効率を両立する「人を超える自働化」、人の可能性を最大に引き出し、人と機械が共に成長・進化する「人と機械の高度協調」、そして製造現場や設備をデジタル空間で再現し、モノづくり現場のDXを加速させ、業務プロセスの革新に貢献する「デジタルエンジニアリング革新」の3つのコンセプトの具現化を目指しています。2023/06/23 15:06
(2)ヘルスケアビジネス(HCB、ヘルスケア事業)
- #2 従業員の状況(連結)
- (1) 連結会社の状況2023/06/23 15:06
(注)従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの2023年3月31日現在 インダストリアルオートメーションビジネス 9,938 ヘルスケアビジネス 4,486 ソーシアルシステムズ・ソリューション&サービス・ビジネス 2,819
出向者を含む)です。 - #3 研究開発活動
- (3)事業セグメント別の研究開発活動2023/06/23 15:06
①インダストリアルオートメーションビジネス(制御機器事業)セグメントの名称 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 金額(百万円) インダストリアルオートメーションビジネス 27,028 ヘルスケアビジネス 7,905 ソーシアルシステムズ・ソリューション&サービス・ビジネス 3,503
社会的マテリアリティ実践に対する社会からの期待は一段と加速している中、“社会的”課題と“経済的”課題の両方を同時に解決すべく3つのモノづくりのコンセプトを定めています。人を重労働から解放しエネルギー制御と融合させる「①人を超える自働化」、機械が人に寄り添い人の可能性を引き出し、人と機械が共に成長する「②人と機械の高度協調」、前述の2つのコンセプトを支える、現場の商品や人のナレッジ、そしてデータを繋ぎ、価値ある形に擦り合わせる「③デジタルエンジニアリング革新」です。 - #4 設備投資等の概要
- 1【設備投資等の概要】2023/06/23 15:06
当社グループでは、将来の成長に向けた生産設備の増強および拠点投資、ならびにITインフラの刷新など必要な設備投資を厳選のうえ、積極的に行いました。その結果、当期の設備投資額は450億74百万円(前期比31.8%増)となりました。
部門別の設備投資金額は、次のとおりです。 - #5 連結財務諸表注記事項(US GAAP)(連結)
- インダストリアルオートメーションビジネス(IAB)では、プログラマブルコントローラー、モーションコントロール機器、センサー機器、産業用カメラ・コードリーダー機器、検査装置、セーフティ用機器、産業用ロボットなど、「「オートメーションで人、産業、地球の豊かな未来を創造する」をビジョンに、当社が歴史的に育んできたオートメーションを事業の中心におき、モノづくりを革新することで、世界の製造業の生産性向上に貢献してきました。独自のコンセプト“i-Automation!”を掲げ、業界髄一の幅広い制御機器を軸に技術とソリューションでお客様のモノづくり現場にイノベーションを起こし、世界中の人々を豊かにする世界を目指します。2023/06/23 15:06
ヘルスケアビジネス(HCB)では、電子血圧計、ネブライザー、低周波治療器、心電計、酸素発生器、電子体温計、体重体組成計、歩数計・活動量計、電動歯ブラシ、マッサージャ、血糖計、動脈硬化検査装置、内臓脂肪計、遠隔患者モニタリングシステム、遠隔診療サービスなど、「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」をミッションに、誰でも簡単・正確に測定できる使いやすさと、医療現場からも信頼される精度にこだわり、商品やサービスを開発しています。血圧計や体温計、喘息治療薬を吸入するための機器であるネブライザーなど、各国の医療機器認証を取得したデバイスや国ごとに異なる社会インフラや医療システムに対応したサービスを、世界110ヵ国以上で展開しています。サービスでは、医師が遠隔で患者をモニタリングし処方・治療支援を行う遠隔診療サービスの提供を主要国から進めています。
ソーシアルシステムズ・ソリューション&サービス・ビジネス(SSB)では、エネルギーソリューション、駅務システム、交通管理・道路管理システム、カード決済ソリューション、安心・安全ソリューション、IoT(電源保護・データ保護)ソリューション、関連メンテナンス事業など、「世界中の人々が安心・安全・快適に生活し続ける豊かな社会を創造する」をミッションとしています。太陽光発電用パワーコンディショナー、蓄電システム、自動改札機や券売機などの駅務システム、交通管制システム、決済システム、UPSなどのデータ・電源保護といった、多岐にわたる端末・システム、さらにソフトウェア開発、保守メンテナンスによるトータルソリューションを提供し、社会インフラを支えています。