有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析（連結）

なお、IFRS第16号適用に伴う影響を加味した当年度期首の有利子負債残高および有利子負債残高(NETベース)からの増減はそれぞれ457億円の減少および374億円の減少となりました。デット・エクイティ・レシオおよびデット・エクイティ・レシオ(NETベース)は、当年度期首比でそれぞれ0.06ポイントおよび0.04ポイント改善となりました。
資本は、親会社の所有者に帰属する四半期利益を計上した一方、円高に伴う在外営業活動体の換算差額の減少や、配当金の支払などにより、前年度末に比べ17億円減少し、1兆580億円となりました。
この結果、親会社の所有者に帰属する持分は8,587億円となり、親会社所有者帰属持分比率は28.8%(前年度末比0.2ポイント悪化)となりました。

2019/10/30 14:41