訂正有価証券報告書-第123期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/29 14:45
【資料】
PDFをみる
【項目】
139項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 スカイテック・ユ-・エム・シ-・リミテッド(以下、「SUMC社」といいます。)
事業の内容 テレビの製造及び販売事業
(2)企業結合を行った主な理由
欧州地域内におけるシャープブランド製品の製造販売・サービスの促進及びシャープブランドの強化を目指すものです。
(3)企業結合日
平成29年2月22日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5)結合後企業の名称
SUMC社
(6)取得した議決権比率
56.7%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
平成29年3月31日をみなし取得日としているため、当連結会計年度に係る連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及びその内訳
取得の対価SUMC社の普通株式10,224百万円
取得原価10,224百万円

4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 71百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
6,912百万円
なお、のれんの金額は取得原価の配分が終了していないため、暫定的に算定した金額であります。
(2)発生原因
今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。
(3)償却方法及び償却期間
投資効果の発現する期間を見積り、合理的な期間で均等償却する予定であります。
6.取得原価の配分
当連結会計年度末において、企業結合日における識別可能な資産及び負債の特定及び時価の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、その時点で入手可能な合理的情報に基づき暫定的な会計処理を行っております。
7.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産20,655百万円
固定資産4,666百万円
資産合計25,322百万円
流動負債19,369百万円
固定負債112百万円
負債合計19,482百万円
非支配株主持分2,529百万円

8.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
売上高 36,037百万円
営業利益 △759百万円
経常利益 △1,150百万円
税金等調整前当期純利益 △1,150百万円
親会社株主に帰属する当期純利益 △459百万円
1株当たり当期純利益 △0.10円
(概算額の算定方法)
SUMC社の当連結会計年度における連結損益計算書の連結売上高及び損益情報を、影響の概算額としております。
なお、当該注記は監査証明を受けておりません。