当社及び連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

特別損失の計上
(1) 当該事象の発生年月日
平成28年11月1日
(2) 当該事象の内容
当社グループは、厳しい経営環境の中、事業の収益性の低下などに伴い、減損損失を特別損失に計上いたしました。
(3) 当該事象の損益に与える影響額
平成29年3月期第2四半期の連結決算において4,225百万円、個別決算において3,411百万円を特別損失に計上いたしました。
主な内容は以下のとおりであります。

第2四半期(平成28年7月1日～平成28年9月30日)	(単位:百万円)
内    容	金    額
	連結	個別
ディスプレイデバイス(亀山・三重工場の建設仮勘定・ソフトウエア等)	2,436	2,435
エネルギーソリューション(葛城・堺工場の機械装置・ソフトウエア等)	183	183
当社遊休資産(栃木・天理工場の建物・機械装置等)	792	791
中国及び米国子会社の遊休資産等(機械装置等)	814	-
合    計	4,225	3,411

連結の金額は百万円未満を四捨五入、個別の金額は百万円未満を切捨てして表示しております。
(ご参考)

第2四半期累計期間(平成28年4月1日～平成28年9月30日)	(単位:百万円)
内    容	金    額
	連結	個別
ディスプレイデバイス(亀山・三重工場の建設仮勘定・ソフトウエア等)	3,561	3,560
エネルギーソリューション(葛城・堺工場のソフトウエア・機械装置等)	351	351
当社遊休資産(栃木・天理工場の建物・機械装置等)	1,005	1,004
中国及び米国子会社の遊休資産等(機械装置等)	814	-
合    計	5,731	4,916

連結の金額は百万円未満を四捨五入、個別の金額は百万円未満を切捨てして表示しております。
以 上