為替差損
- 【期間】
- 通期
個別
- 2013年3月31日
- 112億8500万
有報情報
- #1 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品2023/06/20 15:07
負債性金融商品のうち、契約上のキャッシュ・フローを回収することと売却の両方を事業上の目的として保有され、かつ金融資産の契約条件により所定の日に元本及び元本残高に対する利息の支払いのみによるキャッシュ・フローを生じさせる金融資産を、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に分類しています。当該金融資産は当初認識後の公正価値の変動を、減損利得、減損損失及び為替差損益を除き、その他の包括利益として認識しています。また、当該金融資産から生じる実効金利法による金利収益は純損益に認識しています。その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品の認識の中止が行われる場合、過去にその他の包括利益で認識した累計額を純損益として振り替えています。
生命保険ビジネスにおいては、資産負債の総合管理(以下「ALM」)の観点から当該金融資産を保有しています。生命保険ビジネスにおいて金融資産を保有する目的は、主に保険契約債務と生命保険ビジネスにおける契約者勘定で構成される保険契約負債の金利感応度(デュレーション)と可能な限り一致させることにより、期限到来時の保険金等の支払原資を十分に確保することです。 - #2 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 2023/06/20 15:07
金融費用項目 2021年度 2022年度 金額(百万円) 金額(百万円)
(注)*1 為替差損(純額)は外国為替契約から生じる利得及び損失を含みます。項目 2021年度 2022年度 金額(百万円) 金額(百万円) その他 8,223 10,382 為替差損(純額)*1 1,612 14,489 資本性金融商品の再評価損
*2 ソニーは、Spotify Technology S.A.(以下「Spotify」)の株式を純損益を通じて公正価値で測定することが要求される資本性証券として保有しています。ソニーが保有するSpotify株式については、2021年度及び2022年度において、株価の変動からアーティストとレーベルへの分配見込額を調整し、それぞれ45,017百万円(395百万米ドル)の再評価損、7,787百万円(58百万米ドル)の再評価損を計上しました。