- #1 主要な顧客に関する情報(IFRS)(連結)
2022年度及び2023年度の第3四半期連結累計期間及び第3四半期連結会計期間において、単一顧客として重要な顧客に対する売上高及び金融ビジネス収入はありません。
2024/02/14 16:05- #2 四半期連結会計期間、要約四半期連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
【第3四半期連結会計期間】
区分 | 注記番号 | 2022年度第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日)修正再表示 | 2023年度第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) |
純損益に振り替えられることのない項目 | | | |
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品の変動 | | 5,988 | △15,272 |
確定給付制度の再測定 | | 10 | △578 |
純損益に振り替えられる可能性のある項目 | | | |
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品の変動 | | △264,054 | 173,013 |
キャッシュ・フロー・ヘッジ | | 10,128 | 3,825 |
保険金融収益(費用) | | 265,802 | △104,893 |
在外営業活動体の換算差額 | | △223,403 | △155,748 |
2024/02/14 16:05- #3 四半期連結会計期間、要約四半期連結損益計算書(IFRS)(連結)
【第3四半期連結会計期間】
区分 | 注記番号 | 2022年度第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日)修正再表示 | 2023年度第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) |
売上高及び金融ビジネス収入 | *8 | | |
売上高 | | 3,056,183 | 3,438,092 |
金融ビジネス収入 | *6 | | |
保険収益 | | 138,463 | 146,801 |
その他の金融ビジネス収入 | | △116,342 | 162,634 |
金融ビジネス収入合計 | | 22,121 | 309,435 |
売上高及び金融ビジネス収入合計 | | 3,078,304 | 3,747,527 |
売上原価、販売費・一般管理費及びその他の一般費用 | | | |
販売費及び一般管理費 | | 529,188 | 554,712 |
金融ビジネス費用 | *6 | | |
保険サービス費用 | | 93,721 | 99,375 |
保険金融費用(収益) | | △148,675 | 89,750 |
その他の金融ビジネス費用 | | 29,424 | 42,954 |
金融ビジネス費用合計 | | △25,530 | 232,079 |
その他の営業損(益)(純額) | | △1,484 | △3,691 |
営業利益 | | 421,581 | 463,338 |
金融収益 | | 6,943 | 33,959 |
金融費用 | | 37,101 | 38,742 |
税引前利益 | | 391,423 | 458,555 |
2024/02/14 16:05- #4 四半期連結累計期間、要約四半期連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
【第3四半期連結累計期間】
区分 | 注記番号 | 2022年度第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日)修正再表示 | 2023年度第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) |
純損益に振り替えられることのない項目 | | | |
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品の変動 | | △9,520 | △33,276 |
確定給付制度の再測定 | | 39 | △1,030 |
純損益に振り替えられる可能性のある項目 | | | |
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品の変動 | | △1,190,706 | △522,959 |
キャッシュ・フロー・ヘッジ | | 17,719 | 3,523 |
保険金融収益(費用) | | 1,056,526 | 411,886 |
在外営業活動体の換算差額 | | 140,581 | 207,677 |
2024/02/14 16:05- #5 四半期連結累計期間、要約四半期連結損益計算書(IFRS)(連結)
【第3四半期連結累計期間】
区分 | 注記番号 | 2022年度第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日)修正再表示 | 2023年度第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) |
売上高及び金融ビジネス収入 | *8 | | |
売上高 | | 7,523,263 | 8,449,647 |
金融ビジネス収入 | *6 | | |
保険収益 | | 411,376 | 433,228 |
その他の金融ビジネス収入 | | △1,111 | 656,927 |
金融ビジネス収入合計 | | 410,265 | 1,090,155 |
売上高及び金融ビジネス収入合計 | | 7,933,528 | 9,539,802 |
売上原価、販売費・一般管理費及びその他の一般費用 | | | |
販売費及び一般管理費 | | 1,418,411 | 1,548,380 |
金融ビジネス費用 | *6 | | |
保険サービス費用 | | 284,609 | 291,961 |
保険金融費用(収益) | | △197,508 | 528,075 |
その他の金融ビジネス費用 | | 61,150 | 122,319 |
金融ビジネス費用合計 | | 148,251 | 942,355 |
その他の営業損(益)(純額) | | △12,278 | △15,813 |
営業利益 | | 1,155,849 | 979,389 |
金融収益 | | 19,862 | 65,737 |
金融費用 | | 63,893 | 52,942 |
税引前利益 | | 1,111,818 | 992,184 |
2024/02/14 16:05- #6 地域に関する情報(IFRS)(連結)
地域別情報
顧客の所在国又は地域別に分類した売上高及び
金融ビジネス収入は以下のとおりです。
項目 | 2022年度第3四半期連結累計期間修正再表示 | 2023年度第3四半期連結累計期間 |
金額(百万円) | 金額(百万円) |
売上高及び金融ビジネス収入: | | |
日本 | 1,301,990 | 2,028,548 |
項目 | 2022年度第3四半期連結会計期間修正再表示 | 2023年度第3四半期連結会計期間 |
金額(百万円) | 金額(百万円) |
売上高及び金融ビジネス収入: | | |
日本 | 351,603 | 640,717 |
日本、米国ならびに中国以外の各区分に属する主な国又は地域は以下のとおりです。
2024/02/14 16:05- #7 注記事項-コミットメント及び偶発債務、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
ーン・コミットメント
金融子会社は、顧客に対する貸付契約にもとづき、貸付与信枠を有しています。2023年3月31日及び2023年12月31日現在、これらのうち貸付未実行残高はそれぞれ35,831百万円及び46,809百万円です。
(2) パーチェス・コミットメント
2024/02/14 16:05- #8 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
セグメント別損益
項目 | 2022年度第3四半期連結累計期間修正再表示 | 2023年度第3四半期連結累計期間 |
金額(百万円) | 金額(百万円) |
イメージング&センシング・ソリューション | 180,527 | 158,807 |
金融 | 266,304 | 147,469 |
その他 | 16,775 | 7,140 |
項目 | 2022年度第3四半期連結会計期間修正再表示 | 2023年度第3四半期連結会計期間 |
金額(百万円) | 金額(百万円) |
イメージング&センシング・ソリューション | 84,851 | 99,715 |
金融 | 47,107 | 77,274 |
その他 | 9,062 | 2,596 |
上記の営業利益(
損失)は、売上高及び
金融ビジネス収入から売上原価、販売費・一般管理費及びその他の一般費用を差し引き、持分法による投資利益(
損失)を加えたものです。
その他の重要事項
2024/02/14 16:05- #9 注記事項-企業結合、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
運転資金その他の調整を経て決定された本取得の対価は、株式取得の対価及び確約された従業員インセンティブの支払いを含め、510,459百万円(3,701百万米ドル)であり、このうち、347,768百万円(2,522百万米ドル)が、本取得における企業結合取引の対価です。残りの162,691百万円(1,179百万米ドル)は、主に従業員株主に対する継続雇用を条件とした繰延支払い及び、その他のリテンションのための報酬です。かかる繰延支払いやリテンション報酬は、本取得日以降の要求される勤務期間にわたり費用認識されます。
本取得日における企業結合取引の対価の公正価値は333,859百万円(2,421百万米ドル)で、207,511百万円(1,505百万米ドル)の現金対価、84,410百万円(612百万米ドル)の繰延対価、及び従業員株主の継続雇用を条件とし、本取得日時点で存在していた代替報酬の権利確定期間合計のうち権利確定済部分を含む41,938百万円(304百万米ドル)の条件付対価から構成されています。繰延対価及び条件付対価は、要約四半期連結財政状態計算書上、その他の金融負債(流動・非流動)に計上しています。
ソニーの2022年度第3四半期連結累計期間及び2022年度第3四半期連結会計期間の要約四半期連結損益計算書には、本取得により発生した繰延支払いやリテンション報酬及び本取得日に認識した無形資産の償却費を含む本取得日以降のBungieの税引後の純損失として、それぞれ31,330百万円(220百万米ドル)及び17,462百万円(123百万米ドル)が含まれています。2022年度第3四半期連結累計期間及び2022年度第3四半期連結会計期間における本取得日以降のグループ内取引消去後のBungieの売上高は僅少のため、開示を省略しています。
2024/02/14 16:05- #10 注記事項-作成の基礎、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表を作成するにあたり、会計方針の適用、資産、負債及び収益・費用の報告金額ならびに偶発資産・偶発負債の開示に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行っています。実際の結果は、これらの見積り・仮定とは異なる場合があります。なお、見積りや仮定は、継続して見直しています。会計上の見積りの変更による影響は、見積りを変更した報告期間及びその影響を受ける将来の報告期間において認識されます。
要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断、見積り及び仮定は、注記6に記載の金融分野における保険契約に係る重要な判断及び見積りを除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様です。
(5) 表示方法の変更
2024/02/14 16:05- #11 注記事項-収益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
益
売上高及び金融ビジネス収入のセグメント別、製品カテゴリー別及び地域別の内訳については注記4に記載しています。
2024/02/14 16:05- #12 注記事項-報告企業、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
告企業
当社は、日本に所在する株式会社です。当社及び当社の連結子会社(以下「ソニー」又は「ソニーグループ」)は、様々な一般消費者向け、業務向け及び産業向けのエレクトロニクス製品・部品、具体的にはネットワークサービス、家庭用ゲーム機、ゲームソフトウェア、テレビ、オーディオ・ビデオレコーダー及びプレーヤー、静止画・動画カメラ、スマートフォン、イメージセンサー等を開発、設計、制作、製造、提供、販売しています。ソニーの主要な生産施設は日本を含むアジアにあります。ソニーは、また、特定の製品の製造を外部の生産受託業者に委託しています。ソニーの製品及びサービスは世界全地域において、販売子会社及び資本関係のない各地の卸売業者ならびにインターネットによる直接販売により販売、提供されています。ソニーは、音楽ソフトの企画、制作、製造、販売及び楽曲の詞及び曲の管理及びライセンスならびにアニメーション作品及びゲームアプリケーションの制作、販売を行っています。ソニーは、また、映画作品及びテレビ番組の製作又は制作、買付、販売ならびにテレビネットワーク及びDirect-to-Consumer(以下「DTC」)配信サービスのオペレーションを行っています。さらに、ソニーは、日本の生命保険子会社及び損害保険子会社を通じた保険事業、日本のインターネット銀行子会社を通じた銀行業などの様々な金融ビジネスを行っています。
2024/02/14 16:05- #13 注記事項-後発事象、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 金融事業のパーシャル・スピンオフに関する準備開始
当社は、2024年2月14日付で、金融事業を営む当社の完全子会社であるソニーフィナンシャルグループ株式会社(以下「SFGI」)の株式上場を前提にしたパーシャル・スピンオフ(以下「本スピンオフ」)に関して、本スピンオフの実行及びSFGI株式の上場に向けて具体的な準備を開始することを決定しました。
本スピンオフを実行する場合のソニーの業績及び財政状態に与える影響については現時点では確定していませんが、本スピンオフの実行前において、IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に従い、金融事業を非継続事業として区分表示するとともに、本スピンオフの実行時において、IFRS第10号「連結財務諸表」に従い、金融事業に対する支配の喪失にともなう会計処理を行います。2024/02/14 16:05 - #14 注記事項-資本、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
項目 | 金額(百万円) |
2023年4月1日現在残高 | 当社株主に帰属するその他の包括利益 | 利益剰余金への振替額 | 2023年12月31日現在残高 |
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品の変動 | △9,152 | △33,276 | △1,206 | △43,634 |
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品の変動 | 39,845 | △522,959 | - | △483,114 |
キャッシュ・フロー・ヘッジ | 18,413 | 3,523 | - | 21,936 |
在外営業活動体の換算差額 | 513,203 | 205,403 | - | 718,606 |
保険金融収益(費用) | △1,183,634 | 411,886 | - | △771,748 |
持分法によるその他の包括利益 | 6,563 | 2,460 | △15 | 9,008 |
2024/02/14 16:05- #15 注記事項-重要な会計方針、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
1.将来のサービスに関して当期に受け取った保険料から生じた実績調整(保険獲得キャッシュ・フローや保険料ベースの税金等の関連するキャッシュ・フローに係るものを含む)
2.残存カバーに係る負債の将来キャッシュ・フローの現在価値の見積りの変動(貨幣の時間価値、金融リスク及びそれらの変動にともなう影響を除く)
3.当期に支払われると見込まれた投資要素と当期に支払いが確定した実際の投資要素との差異
2024/02/14 16:05- #16 注記事項-金融分野における保険契約、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 金融分野における保険契約
(1) 残存カバーに係る負債及び発生保険金に係る負債の変動
2022年度第3四半期連結累計期間及び2023年度第3四半期連結累計期間における残存カバーに係る負債及び発生保険金に係る負債の変動は以下のとおりです。
| 金額(百万円) |
| 残存カバーに係る負債 | 発生保険金に係る負債 *4 | 合計 |
| 損失要素以外 | 損失要素 |
2022年4月1日残高 | | | | |
保険契約資産 *1 | △84,000 | - | 28,670 | △55,330 |
保険契約負債 *2*3 | 13,004,073 | 53,820 | 126,778 | 13,184,671 |
帳簿価額純額 | 12,920,073 | 53,820 | 155,448 | 13,129,341 |
保険収益 | △411,376 | - | - | △411,376 |
保険サービス費用 | 81,870 | △598 | 203,337 | 284,609 |
保険サービス損益 | △329,506 | △598 | 203,337 | △126,767 |
保険金融費用(収益) | △1,666,426 | 1,899 | △378 | △1,664,905 |
包括利益に認識した金額合計 | △1,995,932 | 1,301 | 202,959 | △1,791,672 |
保険収益及び保険サービス費用から除外した投資要素 | △600,096 | - | 600,096 | - |
当期のキャッシュ・フロー | 1,071,312 | - | △794,631 | 276,681 |
その他 | △660 | 65 | △152 | △747 |
2022年12月31日残高 | | | | |
保険契約資産 *1 | △105,148 | - | 30,816 | △74,332 |
保険契約負債 *2*3 | 11,499,845 | 55,186 | 132,904 | 11,687,935 |
帳簿価額純額 | 11,394,697 | 55,186 | 163,720 | 11,613,603 |
| | | | |
| 金額(百万円) |
| 残存カバーに係る負債 | 発生保険金に係る負債 *4 | 合計 |
| 損失要素以外 | 損失要素 |
2023年4月1日残高 | | | | |
保険契約資産 *1 | △93,283 | - | 32,532 | △60,751 |
保険契約負債 *2*3 | 12,331,738 | 51,840 | 126,452 | 12,510,030 |
帳簿価額純額 | 12,238,455 | 51,840 | 158,984 | 12,449,279 |
保険収益 | △433,228 | - | - | △433,228 |
保険サービス費用 | 88,532 | △1,622 | 205,051 | 291,961 |
保険サービス損益 | △344,696 | △1,622 | 205,051 | △141,267 |
保険金融費用(収益) | △45,184 | 1,308 | △112 | △43,988 |
包括利益に認識した金額合計 | △389,880 | △314 | 204,939 | △185,255 |
保険収益及び保険サービス費用から除外した投資要素 | △668,543 | - | 668,543 | - |
当期のキャッシュ・フロー | 1,270,436 | - | △867,116 | 403,320 |
その他 | △328 | △31 | 115 | △244 |
2023年12月31日残高 | | | | |
保険契約資産 *1 | △91,602 | - | 32,901 | △58,701 |
保険契約負債 *2*3 | 12,541,742 | 51,495 | 132,564 | 12,725,801 |
帳簿価額純額 | 12,450,140 | 51,495 | 165,465 | 12,667,100 |
(注)*1 保険契約資産は、要約四半期連結財政状態計算書上、その他の流動資産又はその他の非流動資産に含まれています。
*2 保険契約負債の流動部分は、要約四半期連結財政状態計算書上、その他の流動負債に含まれています。
*3 2022年4月1日、2022年12月31日、2023年4月1日及び2023年12月31日現在の保険契約負債の流動部分の帳簿価額は、それぞれ141,796百万円、151,749百万円、145,057百万円及び154,581百万円です。また、保険契約負債の非流動部分の帳簿価額は、それぞれ13,042,875百万円、11,536,186百万円、12,364,973百万円及び12,571,220百万円です。
*4 保険料配分アプローチで測定される保険契約の非金融リスクに係るリスク調整は、金額に重要性がないため、将来キャッシュ・フローの現在価値の見積りと区分せずに発生保険金に係る負債に含めて表示しています。
(2) 保険契約に関する補足情報
2023年3月31日現在における保険契約に関する主要な情報は以下のとおりです。
① 保険契約における重要な判断及び見積り
ⅰ)保険契約の測定方法及びインプット
保険契約を測定するために使用した方法及び主なインプットは以下のとおりです。
| 2023年3月31日 |
| 加重平均(%) |
死亡率 | 1.03% |
解約・失効率 | 3.15% |
ソニーは、過去及び直近の実績にもとづいて死亡率及び罹患率の見積りを行っており、過去の経験及びデータの傾向については統計的手法により分析しています。保険契約グループごとの死亡率及び罹患率の算出にあたっては、ソニーは、性別、健康状態及び喫煙習慣などの保険契約者の特性や経過期間による選択効果の影響など、当該保険契約グループの特性を考慮しています。また、生活習慣の変化及び将来における死亡率及び罹患率の改善などの社会的状況の変化を反映するため、適時に見積りの見直しを行っています。
ソニーは、過去及び直近の実績にもとづいて解約率及び失効率の見積りを行っており、過去の経験及びデータの傾向については統計的手法により分析し、確率加重された解約率及び失効率を保険契約グループごとに算出しています。解約率及び失効率の見積りにあたっては、通常の解約に加え、動的解約を考慮しており、一部の保険契約において契約に付与する利回りが上昇する場合や、最低保証水準を上回る場合には、解約率が上昇する傾向を反映させています。解約率及び失効率の算出にあたっては、過去における実績データを考慮しており、実績データがない、又は少ない場合には、類似商品の実績や国内外の実務動向を参考にしています。
ソニーは、当期の経費水準にもとづいて将来における経費の見積りを行っています。当該経費は、固定間接費及び変動間接費の配分を含む、保険契約グループに直接起因する経費から構成されます。また、将来の経費の見積りについては、インフレの調整を行っています。
ⅱ)将来キャッシュ・フローにおける裁量権
直接連動有配当保険契約以外の一部の有配当保険契約について、裁量的な変更が履行キャッシュ・フローに与える影響は、CSMにおいて調整されています。こうした契約の投資方針については、ソニーに裁量権があるものの、市場状況に応じて設定されることから、金融リスクに関する仮定の変更が投資方針に与える影響を、保険金融収益又は費用に含めています。また、配当方針については、ソニーの裁量により変更することが可能であることから、配当方針の変更が履行キャッシュ・フローに与える影響は、CSMにおいて調整されています。
ⅲ)非金融リスクに係るリスク調整
非金融リスクに係るリスク調整は、各保険子会社ごとに、非金融リスクを負担することに対する報酬を反映して決定しており、保険契約グループのリスク・プロファイルの分析を基礎として各保険契約グループに配分しています。また、非金融リスクに係るリスク調整には、当該保険会社が要求する報酬と整合的で、かつリスク回避の程度を反映する方法によって、分散効果を反映しています。
ソニーは、非金融リスクに係るリスク調整を、主に資本コスト法により算定しています。資本コスト法においては、将来の各報告日における必要資本額に資本コスト率を乗じ、非流動性を調整したリスクフリーレートで割り引くことにより、非金融リスクに係るリスク調整を決定しています。当該必要資本額は、将来の各報告日において保険契約から生じる将来キャッシュ・フローの現在価値の確率分布を見積もった上で、保有期間1年、信頼水準99.5%において保険金及び経費支払いに関する契約上の義務の履行のためにソニーが必要とする資本を計算することによって決定しています。資本コスト率は、投資家が非金融リスクに対するエクスポージャーに対して要求する追加的な報酬を表しており、2022年度におけるソニーの加重平均資本コスト率は、3.0%です。
なお、2022年度において、資本コスト法により計算されたリスク調整額は、82024/02/14 16:05 - #17 注記事項-金融商品、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 金融商品
(1) 継続的に公正価値で測定する金融商品
ソニーが各金融商品の公正価値測定に利用している評価技法、それが通常どの公正価値のレベルに分類されているかは以下のとおりです。
負債性金融商品、資本性金融商品
活発な市場における取引価格が利用可能である金融商品の公正価値の階層はレベル1に分類されます。レベル1の金融商品には上場されている資本性金融商品が含まれています。取引価格を利用できないもしくは市場が活発でない金融商品については、価格モデル、類似の特徴をもつ金融商品の取引価格あるいは割引キャッシュ・フローモデルを使用して見積もり、主にレベル2に分類しています。レベル2の金融商品には公社債の大部分など、上場されている金融商品ほどには活発に取引されていない取引価格により評価された負債性金融商品が含まれています。取引量が少ないもしくは評価に使用するインプットの観察可能性が低い金融商品についてはレベル3に分類しています。レベル3の金融商品には、主に、レベル1・レベル2に分類されなかったプライベートエクイティ投資、投資信託及びファンド投資、証券化商品及び市場における取引価格が利用できずインプットの観察可能性が低い国内外の社債が含まれています。ソニーはプライベートエクイティ投資の公正価値を主に類似企業の評価倍率や、割引キャッシュ・フローモデルを使用して見積もっています。類似企業の株価純資産倍率及び株価収益率ならびに割引キャッシュ・フローモデルにおいて使用する資本コスト及び継続価値算定に用いるEBITDA倍率等は、レベル3に分類された資本性金融商品の公正価値評価において重大な観察可能でないインプットとして使用されています。類似企業の株価純資産倍率及び株価収益率の増加(減少)や、割引キャッシュ・フローモデルにおいて使用する資本コストの減少(増加)及びEBITDA倍率の増加(減少)により、公正価値は増加(減少)します。ソニーは、投資信託及びファンド投資の公正価値を測定するにあたり、主に純資産価値を使用します。ソニーは、証券化商品及び市場における取引価格が利用できずインプットの観察可能性が低い国内外の社債の公正価値を測定するにあたり、主に証券業者から得た指標価格等の第三者の価格に調整を加えることなく使用、あるいは割引キャッシュ・フローモデルを使用して見積もっています。ソニーは、レベル3の金融商品の公正価値の検証のため、主として市場参加者が公正価値の測定に使用すると想定される仮定についてのマネジメントの判断や見積りを含む内部の価格モデルを使用しています。
デリバティブ
上場されているデリバティブで、その取引価格を使用して公正価値を評価されているデリバティブの公正価値の階層はレベル1に分類されます。しかしながら上場されているデリバティブ契約は少数であり、ソニーが保有するデリバティブ契約の多くは、容易に観察可能な市場パラメータを基礎として利用したソニー内部のモデルによる評価を行っています。利用しているパラメータには、活発に価格が形成されているものや、価格情報提供者のような外部業者から入手したものが含まれています。デリバティブの種類や契約条項に応じて、ブラック・ショールズ・オプション・プライシング・モデル等の評価技法により公正価値を測定するとともに、その技法を継続的に適用しています。ソニーは、開発後一定期間を経過しているようなデリバティブ商品について、金融業界において広く受け入れられている評価モデルを使用しています。これらのモデルは、満期までの期間を含むデリバティブ契約の条項や、金利、ボラティリティ、取引相手の信用格付け等の市場で観察されるパラメータを使用しています。さらに、これらのモデルの多くは、その評価方法に重要な判断を必要としないものであり、モデルで使用しているインプット自体も活発な価格付けが行われる市場で容易に観察可能なものであるため、主観性の高いものではありません。これらの技法で評価されている金融商品は、通常、レベル2に分類されています。
ソニーは、金利スワップの公正価値を決定するにあたり、市場において観察可能で、該当する金融商品の期間に対応する金利のイールド・カーブを使用した将来見積キャッシュ・フローの現在価値を使用しています。ソニーは、外国為替のデリバティブについて、直物相場及び時間価値等、市場で観察可能なインプットを利用した先物為替予約の評価モデルを使用しています。これらのデリバティブは、そのデリバティブ資産・負債の公正価値の測定に際して、主に観察可能なインプットを使用しているため、レベル2に分類されています。
2023年3月31日及び2023年12月31日現在、ソニーにおいて継続的に公正価値で測定されている資産・負債の公正価値は、以下のとおりです。
一部の負債性証券は活発な市場における取引価格が利用可能になったため、レベル2からレベル1へ移動しました。2022年度連結会計年度及び2023年度第3四半期連結累計期間の移動額はそれぞれ2,704百万円及び3,052百万円です。また、一部の負債性証券は活発な市場における取引価格が利用できなくなったため、レベル1からレベル2へ移動しました。2022年度連結会計年度及び2023年度第3四半期連結累計期間の移動額はそれぞれ1,982百万円及び2,203百万円です。
一部の資本性証券は活発な市場における取引価格が利用可能になったため、レベル2からレベル1へ移動しました。2022年度連結会計年度の移動額は24,958百万円です。2023年度第3四半期連結累計期間におけるレベル2からレベル1への移動はありません。
ソニーは、Spotify Technology S.A.(以下「Spotify」)の株式を純損益を通じて公正価値で測定することが要求される資本性証券として保有しています。ソニーが保有するSpotify株式については、株価の変動からアーティストとレーベルへの分配見込額を調整した株式評価益(損)(税引前)を純損益に計上し、要約四半期連結損益計算書上、金融収益(費用)に含めています。
レベル3に分類されている資産・負債の公正価値測定に用いた評価技法、重大な観察可能でないインプット、及びその範囲は以下のとおりです。
| 評価技法 | 重大な観察可能でないインプット | 範囲 |
| 2023年3月31日 | 2023年12月31日 |
その他の包括利益を通じて公正価値で測定することが要求される金融資産 | | | | |
負債性証券 | | | | |
日本社債 | 割引キャッシュ・
フロー | クレジット・スプレッド * | 34bp~63bp | 35bp~76bp |
外国社債 | 10bp | - |
証券化商品 | 150bp~190bp | 100bp~660bp |
(注)* bp=ベーシス・ポイント
公正価値はクレジット・スプレッドの上昇(低下)により減少(増加)します。
なお、レベル3に分類されている上記の資産について、重大な観察可能でないインプットを、合理的に考え得る代替的な仮定を反映するように変更した場合の公正価値の変動は重要ではありません。
2022年度第3四半期連結累計期間及び2023年度第3四半期連結累計期間におけるレベル3に分類されている資産・負債の公正価値の変動は以下のとおりです。
(注)*1 負債項目は利得を負の値、損失を正の値で表示しています。
*2 要約四半期連結損益計算書上、金融ビジネス収入、その他の営業損(益)(純額)、金融収益及び金融費用に含まれています。
*3 要約四半期連結包括利益計算書上、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品の変動、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品の変動及び在外営業活動体の換算差額に含まれています。
*4 インプットの観察可能性が低下したため、一部の金融資産がレベル3へ移動しました。
*5 観察可能な市場データが利用可能となったため、一部の金融資産がレベル3から移動しました。
2022年度第3四半期連結累計期間末及び2023年度第3四半期連結累計期間末に保有するレベル3に分類されている資産・負債に関連する純損益に計上した未実現利益(損失)の変動は以下のとおりです。
項目 | 2022年度
第3四半期連結累計期間 | 2023年度
第3四半期連結累計期間 |
金額(百万円) | 金額(百万円) |
資産 | | |
純損益を通じて公正価値で測定することが要求される金融資産 | | |
負債性証券 | | |
外国社債 | △30 | 149 |
投資信託及びファンド投資 | 395 | 1,871 |
資本性証券 | △477 | 293 |
デリバティブ資産 | | |
株式契約 | △372 | - |
純損益を通じて公正価値で測定するものと指定した金融資産 | | |
負債性証券 | | |
外国社債 | △155 | 346 |
その他の包括利益を通じて公正価値で測定することが要求される金融資産 | | |
負債性証券 | | |
日本社債 | 4 | 6 |
外国社債 | 698 | 320 |
証券化商品 | △64 | 1,305 |
負債 | | |
純損益を通じて公正価値で測定することが要求される金融負債 | | |
条件付対価 | 1,060 | △338 |
純損益を通じて公正価値で測定するものと指定した金融負債 | | |
償還可能非支配持分 | 162 | 1,059 |
(注) 要約四半期連結損益計算書上、金融ビジネス収入、その他の営業損(益)(純額)、金融収益及び金融費用に含まれています。
(2) 償却原価で測定されている金融商品
2023年3月31日及び2023年12月31日現在、償却原価で測定されている金融商品のレベルごとの公正価値は以下のとおりです。
上記の表には、償却原価で測定する金融商品のうち、主として短期取引であり帳簿価額が公正価値と近似するものを含めていません。
レベル2に分類されている1年以内返済予定分を含む長期借入債務の公正価値は、主に類似した負債のソニーの現在の利率を使って、将来キャッシュ・フローを割り引いた金額で見積もられています。
レベル2に分類されている投資契約負債の公正価値は、将来キャッシュ・フローを見積もり、リスクフリーレートのイールド・カーブに信用リスク等を加味した割引率で割り引いて算定しています。
レベル3に分類されている金融商品は、主に銀行ビジネスにおける住宅ローン、証券化商品及びソニーが発行した一部の社債です。ソニーはこれらの金融商品の公正価値を決定するにあたり、将来キャッシュ・フローを見積もり、リスクフリーレートのイールド・カーブに信用リスク等を加味した割引率で割り引いて算定しています。2024/02/14 16:05 - #18 発行済株式、株式の総数等(連結)
②【発行済株式】
種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株)(2023年12月31日) | 提出日現在発行数(株)(2024年2月14日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
普通株式 | 1,261,231,889 | 1,261,231,889 | 東京・ニューヨーク各証券取引所 | 単元株式数は100株 |
計 | 1,261,231,889 | 1,261,231,889 | - | - |
(注) 東京証券取引所についてはプライム市場に上場されています。
2024/02/14 16:05- #19 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
前年同期及び当四半期連結累計期間のIFRSにもとづく営業利益と調整後OIBDAの調整については、以下の表をご参照ください。
| 2022年度 | 2023年度 |
調整後OIBDA | 3,242 | 3,409 |
金融 | | |
営業利益 | 2,663 | 1,475 |
前年同期及び当四半期連結累計期間のIFRSにもとづく当社株主に帰属する四半期純利益と調整後EBITDAの調整については、以下の表をご参照ください。
2024/02/14 16:05- #20 製品及びサービスに関する情報(IFRS)(連結)
下記の表は、各セグメントにおける製品カテゴリー別の外部顧客に対する売上高及び
金融ビジネス収入です。ソニーのマネジメントは、各セグメントをそれぞれ単一のオペレーティング・セグメントとして意思決定を行っています。
項目 | 2022年度第3四半期連結累計期間修正再表示 | 2023年度第3四半期連結累計期間 |
金額(百万円) | 金額(百万円) |
イメージング&センシング・ソリューション | 975,203 | 1,122,646 |
金融 | 410,265 | 1,090,155 |
その他 | 52,848 | 57,012 |
項目 | 2022年度第3四半期連結会計期間修正再表示 | 2023年度第3四半期連結会計期間 |
金額(百万円) | 金額(百万円) |
イメージング&センシング・ソリューション | 386,400 | 477,513 |
金融 | 22,121 | 309,435 |
その他 | 19,648 | 20,192 |
G&NS分野のうち、デジタルソフトウェア・アドオンコンテンツカテゴリーにはネットワークを通じて販売するソフトウェアタイトル及びアドオンコンテンツ、ネットワークサービスカテゴリーにはゲーム、ビデオ及び音楽コンテンツ関連のネットワークサービス、ハードウェア・その他カテゴリーには家庭用ゲーム機、パッケージソフトウェア、家庭用ゲーム機と同梱販売されるソフトウェア、周辺機器及び外部プラットフォーム向け自社制作ソフトウェアなどが含まれています。音楽分野のうち、音楽制作(ストリーミング)にはストリーミングによるデジタルの音楽制作物の販売、音楽制作(その他)にはパッケージ及びダウンロードによるデジタルの音楽制作物の販売やアーティストのライブパフォーマンスからの収入、音楽出版には楽曲の詞、曲の管理及びライセンス、映像メディア・プラットフォームにはアニメーション作品及びゲームアプリケーションの制作・販売、音楽・映像関連商品の様々なサービス提供などが含まれています。映画分野のうち、映画製作には実写及びアニメーション映画作品の全世界での製作・買付・配給・販売、テレビ番組制作にはテレビ番組の制作・買付・販売、メディアネットワークには全世界でのテレビネットワーク及びDTC配信サービスのオペレーションなどが含まれています。ET&S分野のうち、テレビカテゴリーには液晶テレビ、有機ELテレビ、オーディオ・ビデオカテゴリーにはブルーレイディスクプレーヤー/レコーダー、家庭用オーディオ、ヘッドホン、メモリ内蔵型携帯オーディオ、静止画・動画カメラカテゴリーにはレンズ交換式カメラ、コンパクトデジタルカメラ、民生用・放送用ビデオカメラ、モバイル・コミュニケーションカテゴリーにはスマートフォン、インターネット関連サービス、その他カテゴリーにはプロジェクターなどを含むディスプレイ製品、医療用機器などが含まれています。
2024/02/14 16:05- #21 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
(5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
区分 | 注記番号 | 2022年度第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日)修正再表示 | 2023年度第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) |
その他の営業損(益)(純額) | | △12,278 | △15,813 |
有価証券に関する損(益)(純額)(金融分野以外) | | 27,154 | △31,340 |
持分法による投資利益(純額)(受取配当金相殺後) | | △12,166 | △3,032 |
棚卸資産の増加 | | △572,541 | △88,517 |
金融分野における投資及び貸付の増加 | | △660,389 | △988,372 |
コンテンツ資産の増加 | | △477,898 | △358,830 |
法人所得税以外の未払税金(純額)の減少 | | △34,912 | △16,593 |
その他の金融資産及びその他の資産(流動)の増加 | | △37,164 | △67,033 |
その他の金融負債及びその他の負債(流動)の増加 | | 101,294 | 12,806 |
法人所得税の支払額 | | △183,097 | △251,431 |
区分 | 注記番号 | 2022年度第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日)修正再表示 | 2023年度第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) |
有形固定資産及びその他の無形資産の売却 | | 9,474 | 10,838 |
投資及び貸付(金融分野以外) | | △185,577 | △75,072 |
投資の売却又は償還及び貸付の回収(金融分野以外) | | 11,740 | 80,476 |
ビジネスの買収等による支出 | *10,11 | △280,447 | △170,925 |
2024/02/14 16:05- #22 要約四半期連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
(1)【要約四半期連結財政状態計算書】
区分 | 注記番号 | 2022年度期首(2022年4月1日)修正再表示 | 2022年度末(2023年3月31日)修正再表示 | 2023年度第3四半期連結会計期間末(2023年12月31日) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) |
現金及び現金同等物 | | 2,049,636 | 1,480,900 | 2,019,112 |
金融分野における投資及び貸付(うち、譲受人が売却又は再担保差入れできる権利を有している差入担保資産 2022年度期首 94,147百万円、2022年度末 85,494百万円、2023年度第3四半期連結会計期間末 100,360百万円を含む) | *5 | 360,681 | 328,358 | 455,427 |
営業債権、その他の債権及び契約資産 | | 1,621,629 | 1,770,948 | 2,410,040 |
棚卸資産 | | 874,007 | 1,468,042 | 1,629,886 |
その他の金融資産 | *5 | 149,301 | 110,950 | 132,235 |
その他の流動資産 | | 428,522 | 563,334 | 722,214 |
持分法で会計処理されている投資 | | 268,513 | 325,220 | 406,024 |
金融分野における投資及び貸付(うち、譲受人が売却又は再担保差入れできる権利を有している差入担保資産 2022年度期首 2,700,603百万円、2022年度末 2,427,446百万円、2023年度第3四半期連結会計期間末 2,529,600百万円を含む) | *5 | 18,251,612 | 18,237,761 | 18,370,584 |
有形固定資産 | | 1,113,213 | 1,344,864 | 1,491,920 |
繰延税金資産 | | 300,924 | 393,107 | 462,062 |
その他の金融資産 | *5 | 696,306 | 832,344 | 825,313 |
その他の非流動資産 | | 379,137 | 419,368 | 459,188 |
区分 | 注記番号 | 2022年度期首(2022年4月1日)修正再表示 | 2022年度末(2023年3月31日)修正再表示 | 2023年度第3四半期連結会計期間末(2023年12月31日) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) |
映画分野における未払分配金債務 | | 190,162 | 230,223 | 233,435 |
その他の金融負債 | *5 | 127,079 | 108,049 | 112,429 |
その他の流動負債 | *6 | 1,465,326 | 1,693,380 | 1,834,500 |
映画分野における未払分配金債務 | | 220,113 | 192,952 | 184,953 |
その他の金融負債 | *5 | 231,463 | 371,580 | 371,758 |
その他の非流動負債 | | 106,481 | 127,593 | 143,299 |
区分 | 注記番号 | 2022年度期首(2022年4月1日)修正再表示 | 2022年度末(2023年3月31日)修正再表示 | 2023年度第3四半期連結会計期間末(2023年12月31日) |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) |
2024/02/14 16:05