6770 アルプスアルパイン

6770
2024/04/18
時価
2727億円
PER 予
-倍
2010年以降
赤字-220.38倍
(2010-2023年)
PBR
0.67倍
2010年以降
0.51-3.61倍
(2010-2023年)
配当 予
2.41%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
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減損損失 - 車載情報機器事業

【期間】
  • 通期

連結

2018年3月31日
2億7500万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/23 15:00
#2 事業等のリスク
当社グループは、取引先銀行とシンジケートローン契約及びシンジケート方式のコミットメントライン契約を締結していますが、これら契約の財務制限条項に抵触した場合には、借入金の繰上げ返済請求を受けることがあり、当社グループの財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(22)固定資産の評価及び減損損失に係るリスク
当連結会計年度末における有形固定資産及び無形固定資産の帳簿価額は1,850億円です。当社グループは顧客の需要予測による将来の販売計画に基づいて設備投資を行っていますが、固定資産の回収可能性は、個人消費の動向、新製品の導入タイミング、新仕様や規格変更への対応及び技術革新のスピード等に影響を受けます。当社グループは、各市場における製品ライフサイクルを分析し生産設備等の経済的耐用年数を設定しています。新製品の導入が活発なスマートフォン市場向けの一部の固定資産については、経済実態に即してより短期間で償却するなどによりリスクの軽減に努めています。
2023/06/23 15:00
#3 報告セグメントの変更に関する事項(連結)
(セグメント区分の変更)
当社グループは、当連結会計年度より、報告セグメントを「電子部品事業」、「車載情報機器事業」、「物流事業」の3区分から、「コンポーネント事業」、「センサ・コミュニケーション事業」、「モジュール・システム事業」の3区分に変更しています。
2019年の経営統合から3年が経過し、各事業の融合を織り込んだうえで2022年4月から第2次中期経営計画がスタートしました。報告セグメントの変更は、これを契機として、収益基盤の維持・拡大を目指す「コンポーネント事業」、今後の成長領域と位置付けて伸ばす「センサ・コミュニケーション事業」、改善により収益体質の良質化を図る「モジュール・システム事業」へと事業セグメントの再整理を行ったことによるものです。
2023/06/23 15:00
#4 有形固定資産等明細表(連結)
(注)1.「当期減少額」の( )は内書きで、減損損失の計上額です。
2.「減価償却累計額」には、減損損失累計額が含まれています。
2023/06/23 15:00
#5 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、事業用資産について管理会計上の区分を基準として、資産グルーピング単位を決定しています。処分予定資産及び遊休資産については、物件ごとに収支管理が可能であるため、個々に独立した単位としています。
なお、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/23 15:00
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
4)固定資産の減損
当社グループの資産又は資産グループに減損が生じている可能性を示す事象があり、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がこれらの帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しています。減損損失の測定に当たって見積られる回収可能価額は、資産又は資産グループの正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額を使用しています。
減損損失を認識するかどうかの判定及び使用価値の算定において見積られる将来キャッシュ・フローは、事業計画を基礎として算定しています。当該事業計画は、主に顧客・製品別にまとめた受注予測、予測されている限界利益率及び固定費を前提として策定しています。なお、部材高騰の長期化やインフレの継続といった事業環境下で、これらに対する顧客への価格転嫁の遅れや不足、目標とする原価改善の未達等の要因を考慮しています。また、使用価値の算定に使用する割引率は、当社に要求される加重平均資本コストを採用しています。将来、事業環境の変化等により固定資産の収益性が低下した場合、減損損失の計上が必要となる可能性があります。
2023/06/23 15:00
#7 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
モジュール・システム事業セグメントの車載モジュール事業
前事業年度当事業年度
減損損失―百万円―百万円
固定資産2,390 〃3,072 〃
当事業年度において、モジュール・システム事業セグメントの車載モジュール事業における一部の不採算事業からの撤退を決定したことをうけて、資産のグルーピングを変更し回収可能価額を零として減損損失372百万円を計上しています。なお、詳細は「(損益計算書関係) 3 減損損失」を参照ください。
モジュール・システム事業セグメントの情報通信機器事業
2023/06/23 15:00
#8 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
モジュール・システム事業セグメントの車載モジュール事業
前連結会計年度当連結会計年度
減損損失―百万円―百万円
固定資産29,608 〃31,520 〃
当連結会計年度において、モジュール・システム事業セグメントの車載モジュール事業における一部の不採算事業からの撤退を決定したことをうけて、資産のグルーピングを変更し回収可能価額を零として減損損失3,877百万円を計上しています。なお、詳細は「(連結損益及び包括利益計算書関係) 7 減損損失」を参照ください。
モジュール・システム事業セグメントの情報通信機器事業
2023/06/23 15:00