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有報資料
104項目

有価証券報告書-第81期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 15:11
【資料】
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【項目】
104項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
1.提出会社の代表者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額に影響を与える見積りを必要とします。これらの見積りについては、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づいた合理的と考えられる様々な要因を考慮した上で判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度における各事業の営業活動の状況は以下のとおりであります。
① 有価証券投資事業
有価証券投資事業では、日本国内外の上場及び非上場株式等に投資を行っております。当連結会計年度において、保有する上場株式の売却を実行するとともに、新たに株式の取得を実施いたしました。この結果、営業投資有価証券の売却額1,207百万円から営業投資有価証券売却原価279百万円を控除した売上総利益は928百万円(前年同期比286.7%増)となりました。
② 不動産投資事業
不動産投資事業では、賃貸用不動産として商業用賃貸物件及び販売用不動産として区分所有マンション27区分を保有しております。
当連結会計年度におきましては、販売用不動産の売却はありませんでしたが、引き続き安定した賃貸収入の取得により、当連結会計年度の不動産賃貸総利益は46百万円(前年同期比1.0%増)となりました
③ リゾート事業
リゾート事業では、「熱海温泉ホテルあいおら(静岡県熱海市)」及び「伊東温泉ホテルあいおら(静岡県伊東市)」の旅館施設2物件を営業しております。
当連結会計年度におきましては、台風や地震の影響等はあったものの、サービス向上及び販売促進に努め高稼働を維持し、当連結会計年度のリゾート事業における売上総利益は162百万円(前年同期比5.1%増)となりました
④ 再生可能エネルギー事業
再生可能エネルギー事業では、地熱・温泉バイナリー発電及び太陽光発電による発電所の開発・運営、再生可能エネルギー全般に係わるコンサルティング業務を行って、本事業を担当する日本地熱発電株式会社及びエリアエナジー株式会社において、現在早期開業に向けて準備を進めております。
⑤ ヘルスケア事業
ヘルスケア事業では、調剤薬局の運営、自社開発サプリメントの販売及び遺伝子治療の研究開発等を行っております。
当連結会計年度におきましては、平成26年12月に第1号店となる仙真堂調剤薬局八戸日赤前店が開業し、また、自社開発のオリジナル・サプリメント仙人酵素の販売も開始いたしました。
まだ開業間もないこともあり、当連結会計年度のヘルスケア事業における売上総損益は2百万円の損失となりましたが、本事業の早期黒字化を目指してまいります。
⑥ その他事業
その他事業は、受託報酬及びファイナンス紹介手数料等によるコンサルティング事業、IT関連事業及び環境事業により構成されており、当連結会計年度におけるその他事業の売上総利益は28百万円となりました。
(3) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 資産、負債及び純資産
(イ) 資産
当連結会計年度末の流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ1,181百万円減少し、992百万円となりました。これは主に、営業投資有価証券1,366百万円及び短期貸付金469百万円の減少によるものであります。
当連結会計年度末の固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ902百万円増加し、1,970百万円となりました。これは主に、土地140百万円、建設仮勘定739百万円、のれん445百万円の増加によるものであります。
当連結会計年度末の繰延資産の残高は、前連結会計年度末に比べ137百万円増加し、137百万円となりました。
(ロ) 負債
当連結会計年度末の流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ521百万円減少し、180百万円となりました。これは主に、繰延税金負債431百万円、関係会社短期借入金100百万円の減少によるものであります。
当連結会計年度末の固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ49百万円減少し、25百万円となりました。これは主に、長期未払金48百万円の減少であります。
(ハ) 純資産
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ545百万円増加し、3,428百万円となりました。これは主に、利益剰余金649百万円、少数株主持分594百万円の増加によるものであります。
この結果、1株当たり純資産額は51,736円24銭、自己資本比率は76.9%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
③ 資金の使途について
当社グループの資金使途のうち主なものは、有価証券、不動産等への投資資金並びにリゾート事業、地熱・温泉バイナリー及び太陽光発電所、調剤薬局店舗等における設備投資資金であります。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりでありますので、ご参照ください。
(5) 経営者の問題意識と今後の課題について
「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載のとおりでありますので、ご参照ください。
第3 【設備の状況】